ピアニカバッグの作り方
2017/03/21 コメント : 43
今回はピアニカケースのバッグの作り方を紹介したいと思います。
ピアニカのバッグなんて必要ないかなーなんて思ってたんですが、うちの娘のピアニカは幼稚園で注文したから色が選べず、水色なんですね。
ちなみに次女の時は店頭でピンクを購入しました。
長女が小学校にピアニカを持って行くようになって「私もピンクが良かったー!」って言うもんだから、カバーを作ってあげることにしました(笑)
作って正解!本人もとっても喜んでくれました。
ピアニカバッグの作り方
表布(キルティング地) 54cm×29cm
裏布(ブロード地) 54cm×29cm
かぶせフタ
持ち手 2本
マジックテープ
※本体の柄の組み合わせは自由です。切り替えるときは、中表で縫って縫い代を割ってミシンステッチをかけておくと仕上がりがキレイです。
また、かぶせフタと持ち手は出来上がりを準備してます。前日の記事参照。
1.本体を中表で合わせて底を縫う
本体を中表で合わせて底を縫い代1.5cmで縫って、縫い代を割りミシンステッチをかけます。
2.端を縫ってマチを作る
両端を縫って縫い代を割り、6cmのマチを作ります。
3.裏布も表布と同じに仕上げる
表布の底と端を縫ってマチを作ったら、裏布も同様に仕上げます。
※裏布には片方の端に10cm弱の返し口を開けておいてください。
※今回は本体の布の柄に上下があったので、2枚裁断して底でつなげましたが、無地の布や上下の柄がない布の場合は、底はわで裁断します。(縦56cm×横54cmで裁断)
4.本体にかぶせフタを仮縫いする
本体の後ろ面にかぶせフタを仮縫いします。真ん中にフタがくるようにまち針で固定して上から2.5cmのところで仮縫いをします。
【訂正】
※写真では3cmの所に点線の印を付けていますが、3cmで仮縫いすると、出来上がり線に仮縫いの糸が出てしまいますので、仮縫いは2.5cm〜2.8cmの位置で仮縫いしてください!!
4.持ち手を仮縫いする
フタの横に持ち手を合わせて仮縫いします。
表面にも持ち手を仮縫いしておきます。
5.本体の表布と裏布を合わせる
表布は外表(外側が表)、裏布は中表(内側が表)で、表布の上に裏布を中表になるように重ねます。
んんんー伝えるのが難しい・・・。写真をよく見て確認して合わせてください。
6.袋口を縫う
まち針で端と中心を合わせ、上から3cmのところで縫い合わせます。
7.返し口から表に返す
返し口から布を引っ張りだして、表に返し、返し口を手縫い(コの字縫い)で縫い閉じます。
8.袋口にミシンステッチをかけて完成
袋口がしっかり安定するように、上から2.5cmのところにミシンステッチをかけます。
かぶせフタを下ろして重なる部分にマジックテープの残りをつけて完成です!!
説明が長々となってしまってすいません!!もっと完結的に説明できたらいいんですけどね(汗)力不足で・・・。
もし分からないところがあったらコメントくださーい。
ピアニカケースのバッグ、機会があったら作ってみてくださいね!!
フタ付きレッスンバッグの作り方も紹介してまーす♫
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