肩掛けポーチの作り方 その3

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肩掛けポーチ

前回に引き続き、今回は肩掛けポーチの作り方その3を紹介していきますね!!

ここから見られた方はコチラ(→肩掛けポーチの作り方その1)から見て頂けると嬉しいです。

その1では、フタ部分を作ってマグネットホックを付けるところまで紹介。

その2では、本体の組み立て(マチ付け)と裏地の作成(ポケット付き)、肩紐取付けまで紹介しましたので、

今回は、本体と裏地の組み立てと、仕上げまでを紹介していきますね。

肩掛けポーチの作り方 その3

11.本体の表地と裏地を重ねる

中表に合わせる

本体の表地を外表(外側が表)裏地を中表(中側が表)にして、裏地の方に、表地を入れます。

重ねる

12.まち針で止めて縫う

まち針

まち針で表地と裏地を止めて固定します。

この時、表地の横端と裏地の横端をきちんと合わせてくださいね!!
横を揃える

表地と裏地の大きさが違う場合はここで生地をつまんで調節してください!

縫い代1cm

袋口を縫い代1㎝で縫い閉じます。

13.返し口から表に返す

返し口から返す

裏地に開けておいた返し口から生地を引っ張り出し、表に返します。

返した後

表に返したら、返し口を手縫い(コの字縫い)で縫い閉じます。

14.裏地を中に入れる

裏地を中に入れる

返し口を縫い閉じたら、裏地部分を本体の中に入れて形を整えます。

このままでも可愛いのですが、マチの部分を裏地と同じ柄にしたので、袋口から少し見えたほうが可愛いかも!!と思い、

katakake po-chi (39)

裏地を少しだけ上に持ち上げてみました。

どうでしょう?ちょっと可愛くなりますよね(*´∀`*)

katakake po-chi (40)

持ち上げた部分に落としミシン(表布と裏布との際(割れ目)にミシン)をかけて完成です!!

ポーチ

裏地を少し上から出したため、表地に対して裏地が少しだけ短くなったのですが、使い勝手には問題ありません!!

でももし表地と裏地がピッタリと重なってる方がいい!!って方は、裁断の時点で、表地より1cm~2cmほど裏地を長く裁断してください!

説明が長編になってしまいすみません(T_T)。

もっと簡潔に説明出来たらいいのですが、「詳しく!!」と思うとどうしても写真の枚数が増えてしまって(^_^;)

それでも、いろいろ抜けてるところがあるかと思いますので、分からない事がありましたらコメント欄にて質問お願いします(^o^)♫

他の形のポーチの作り方も紹介していますので良かったら覗いてみてください。
ショルダー型ポーチの作り方

みなさんのポーチ作りのお役に立てたら光栄です(*´∀`*)

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