肩掛けポーチの作り方 その2
2014/07/10 コメント : 0
前回のその1に引き続き、今回は肩掛けポーチの作り方その2を紹介していきますね!!
ここから見られた方はコチラ(→肩掛けポーチの作り方その1)から見て頂けると嬉しいです。
その1では、フタ部分を作ってマグネットホックを付けるところまで紹介したので、今回は本体の組み立て(マチ付け)と裏地の作成(ポケット付き)、肩紐取付けまで紹介していきまーす。
肩掛けポーチの作り方 その2
6.本体とマチを縫い合わせる
今まで紹介してきたマチの作り方は、端を縫い合わせた後に下の角を縫いこんでマチを作る方法だったのですが、今回のマチは別布を足してマチを作ります。
私は、このマチのタイプのバッグを初めて作ったのですが、このマチ付け、意外と難しくてですね、私は2回もほどいてやり直しました(^_^;)
3回目でやっと納得いく仕上がりになりましたよー!!
直線とカーブを縫い合わせるのはやっぱり慣れが必要で、一発OKは難しいかと。
でもやってみないことには慣れませんからね!!なんでも挑戦することが大事(^o^)♫
このマチの縫い方はもう少し研究して、コレだ!!って自信もって言える方法を見つけたら改めて記事で紹介しますね。
とりあえず今回うまくいった方法は真ん中から半分づつ分けて縫っていく方法!!
マチ布と本体の中心部分をまち針で止めて、中心から端に向かって縫い代1cmで縫っていきました。
こんな感じです↑
で、半分縫った後にもう半分をまた中心から端に向かって縫っていきました。
反対側も同様に中心から端に向かって両端縫ったらマチ付けの完成。
※その1の裁断写真では同じキルティング地でマチを裁断していたのですが、何度も失敗してほどいた結果、マチ部分の生地が本体の生地と違う方が可愛いんじゃないかなって思って、途中で変えちゃいました。すみません(>_<)。。。 なので、マチ部分の生地チョイスはそれぞれお任せします。 次に行く前にちょっとここで失敗例を紹介しときますね(^_^;) (失敗例) ・一番最初はマチの縦の長さと本体の底線の長さが同じだから、端から縫っていけば、最後もピッタリ合うだろうと、まち針もせずに縫ったところ・・・ マチ布の最後が5cmほど余ってしまい、マチ布自体も若干突っ張っていたので結果ほどくことに・・・(>_<)。。。 ・次は、ならばまち針で止めた後に、しつけをして端と端を揃えたあとにミシンで本縫いをしてみようと試みたのですが・・・
しつけ糸が邪魔してカーブがうまく縫えず、結果カーブ部分に小さなシワやタックが寄ってしまい、ほどくことに(T_T)。
難しいもんですね。でも失敗があるこそ成功があるわけだし結果オーライで、3回目のトライで成功しました~♫
説明が長くなりすみません(^_^;)
このマチを簡単に縫いこなせる方、コメント欄にてアドバイスお待ちしてます!
7.裏地のポケットを作る
すみません!!このポケットも作る途中であったら便利かもー!!と思い立って作り足したので、最初の裁断写真にはポケット部分の生地が載ってません。
裏地の生地と下のカーブ部分を揃え、お好みの深さで別布を裁断します。
上を1cm折って、更に1.5cm折りこんでポケット口を縫い、裏地本体に重ね合わせて底を縫います。(三つ折りミシン)
これだけで内ポケットの完成!!
8.裏地を組み立てる
表布と同様、本体とマチを縫い繋げます。
この時、底部分に8cmほどの返し口を開けておいてくださいね。
ここを全部縫ってしまうと、あとでひっくり返すことが出来ませんので要注意!!
9.フタを仮縫いする
本体にフタを仮縫いします。
この時、ポーチの内側(体側)にフタを付けてくださいね
こんな感じで本体表布と裏地が仕上がってると思います。
10.本体に肩紐を仮縫いする
コチラ(→移動カンの付け方(ショルダーバッグの紐の作り方))を参考に調節可能な肩紐を作り、本体表布側に仮縫いしておきます。
ふーっ 今日はここまで!!
続きはコチラ(→肩掛けポーチの作り方 その3)良かったら見に来てください!!
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