巾着の紐の通し方(2本交差タイプ)
今回は左右から引っ張って巾着の袋口を閉じるタイプの紐の通し方を紹介したいと思います。
以前紹介した「折りマチで作るコップ入れ巾着の作り方」で、
紐の通し方がイマイチ分かりません。20センチを二本左右から交差…交差とは!?どこでどう交差させるのてすか?
とコメントを頂きました。
「書店に売っている本よりも詳しく分かりやすく、人に聞けないような初歩的なことも丁寧に!」をモットーにブログを書いていますので、コメントを通して私を身近に感じてもらえたら嬉しいです(*^_^*)
では私なりにまとめてみましたので紹介させていただきますね。
巾着の紐の通し方(2本交差タイプ)
今回は紐を通す方向の説明になりますので、巾着の作り方は省いています。
1.紐を準備する
今回見本用で作った巾着は横幅が14cmなので、14cm×3倍の長さの紐を準備します。
つまりこの場合は42cmの紐を2本準備するということになります。
2.紐の通す方向
左右から引っ張って巾着の口を閉じるタイプの場合は、2本の紐を左右から交差するように通します。
まず紐通し口の片側(仮に右側)から1本の紐を通します。
右から左方向に紐を通したら、紐を引っ張り、左側の紐通し口からまた紐を差し込み、右方向に抜いていきます。
次にもう1本の紐を、先ほどと反対側から通していきます。
左から右方向に紐を通し
通したら今度は右から左方向に通して
このように2本の紐が交差したような形になります。
3.紐を左右に引っ張る
紐を通し終えたら、横から出ている紐2本を一緒に掴んで、左右から同じ力加減で引っ張ります。
引っ張ったら、紐の端を結んで完成です。
巾着を開くとこんな感じ。巾着を開いた時に少し紐に余裕が残る程度です。
私は今まで、巾着の紐の長さは、
このように出来上がった巾着に直接紐を当てて、だいたいこのくらいの長さがあれば足りるかな〜くらいの長さで紐を準備していたのですが(^_^;)
コメントで「他サイトでは開き口の三倍の長さが必要」と書かれていたとお聞きしましたので、記事を書くにあたって試してみたところ
3倍の長さ。。。実に適切な長さでしたー。
なので私も今後は3倍の長さで紐を準備したいと思いました(^_^;)
交差する紐の通し方、私の説明でご理解頂けましたでしょうか。。。(>_<) また分からない箇所、疑問に思う箇所などありましたらコメントください♡
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