フリクションカラーズ(水性サインペン)

      2015/09/03  コメント : 4 

frictionmarker

以前、「実物大型紙を写す方法」という記事を紹介させて頂いたのですが、

読者様より。。。

実物大の型紙をあらかじめなぞる時、フリクションのマーカーが便利ですよ。
フリクションは熱で消えるので、次に使うときにアイロンをかけるとなぞってあった線が消えちゃうのです。
きょうだいでお揃いとか作る時にとても楽でしたよ。

と、なんとも素敵な情報をお寄せ頂きました!!!

コメントをくださった*ちっちさん*ありがとうございます!!

コメントを読んで、早速「フリクションマーカー」というモノをネット検索したところ、ものすごくバリエーション豊富でビックリしました。

ペン先の細いボールペンタイプから、ペン先の太いマーカータイプまで様々なタイプがあり、カラーも充実していました。

「あっ!!CMで見たことある(・∀・)♡」と思ったペンが実は娘が持っていて(笑)何かの景品でもらったようなのですが、

ピンク

コチラが我が家にあった「フリクションカラーズ」

こすると消える

こすると消えるペン

と書いてあり、キャップ上部の専用ラバーで擦ると本当に書いた文字が消えるんですよ!!

消す前

消える

消えた

消えるペンは、もうかなり前から流行ってるようですし。。。今更なんですが、昭和生まれの私は感動すら覚えました(笑)

こすると消える!!という発想そのままを素直に受け取り、それ以外の方法で消えるなんて考えもしなかったのですが、

こする=摩擦。つまり熱で消える!!ということなんですねー(´・∀・`)ヘー

それに気付いたちっちさん、すごいです!!

このペンの商品説明をきちんと読んでみると。。。

こすると消えるカラーペン 新開発の「フリクションインキ」搭載 このインキは、キャップ上部の専用ラバーで擦ることで発生する摩擦熱により消色設定温度に達し、インキの色が無色に変わり、筆跡を消すことができます。 消しカスが出ない。消し残りが少ない。 消しゴムで消す筆記具と異なり、摩擦熱により筆跡のインキを無色にするため、消しカスが出ません。また、鉛筆やシャープペンシルの消し跡に比べて消し残りが非常に少ないのも特長です。 何度でも書き消し可能です。 消した箇所での繰り返し筆記が可能です。

【使用方法】
・筆跡が乾いてから、軸後部の専用ラバーでこすると色が消えます。

【注意】
・直射日光の当たる場所や、高温になる場所に置かないで下さい。60℃以上になるとインキが無色になります。
・-10℃前後になると消去した筆跡が戻る場合があります。
・感熱紙など紙の種類によっては、消去に不向きな場合があります。

とありました。

熱で消えるなら、確かに実物大型紙を写すのにはもってこいですね(・∀・)♡

最初は、紙にフリクションマーカーで文字を書いて軸後部の専用ラバーでゆっくり軽く擦ったら、あまりキレイに消えなくてですね、あれ?って思って、今度はやや力を入れて素早く擦ってみたら、見事にキレイに消えました!!

摩擦熱!!そーゆーことかぁ〜ってまたまた感動(笑)

というわけで、もちろんアイロンでも実践してみましたよーヽ(^o^)丿

まずは、なぞりたい実物大型紙のサイズをフリクションマーカーでなぞって

実物大型紙

線の上にアイロンを乗せたら、、、

アイロン

一瞬でキレイさっぱり跡形もなく消えました!!す、す、すごぉ〜い!楽し〜い♫

うちは姉妹が2歳違いでサイズが違うので、二人分同時に型紙を写す時はサイズでペンの色を変えたりしていたんですが、そのペンは消えないペンだったので次の年に別のサイズを作るときはまた別の色を、、、ってな感じだったんですね。

2サイズ

でもこのペンなら、実物大型紙を写し終えた後にアイロンでサーッとキレイサッパリ消せるから、すごいです(・∀・)♡

アイロン

アイロン後

実物大型紙の上からハトロン紙を重ねても、ちゃんと透けるので写しやすいですよ(^_-)-☆

ハトロン紙

「ママが使いたいならあげるよ♡」と娘が私にくれました。

というわけで、このフリクションマーカーも私の裁縫道具の一員になりました(*´艸`*)

フリクションマーカーズ

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