帽子・バッグ用芯

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バッグ芯

今回は、帽子やバッグ用の芯について紹介したいと思います。

この芯は帽子やバッグの底などの補強につかう為の芯です。

株式会社ホームクラフトさんが出してる商品です。品質は発砲ポリエチレン100% カラーは白と黒があります。

サイズは33cm×25cmで、厚さは1mm・1.5mm・2mmとあり、mm数によって値段が異なります。

どこの部分を補強するかで使い分けるのですが、私はバッグの底板に使おうと1mmタイプを購入。

底板だったら本当は2mmタイプの方が丈夫ですが、そこまでの強度を求めていなかったので、安価の1mmタイプを購入(笑)

以前紹介したことのある「手提げバッグ(お弁当入れサイズ)」なども底板を入れることで、安定感が出ます。

手提げバッグの場合、キルティング生地で作ると厚みがあるので、マチを作ることで安定感が出ますが、やっぱり中に物を入れるとバッグがしなってしまいます。

普通の生地で作った場合は、キルティング生地に比べて薄いので、底自体の安定感はほぼないに等しいです。

日常で使うバッグならそんなに重たい物を入れるわけではないので、底の芯は必要ないのですが、お弁当箱や小ぶりの水筒を手提げバッグに入れて持ち歩く場合は、底に芯を入れた方が圧倒的に使い易くなります。

私は手芸店で購入したので298円しましたが、もしかしたら100均にも売ってるかもしれませんね(^_^;)

使い方は簡単。

手提げバッグの底のサイズを測ります。

底のサイズ

芯に鉛筆などで印を付けてハサミでカットします。簡単に切れます。

芯をカット

※ハサミでカットする際は、布裁断用バサミではなく、手芸用のハサミでカットしてください。布用バサミで布以外のものを切ると布が切れにくくなります。また逆に手芸用のハサミで布を切ると、紙が切れにくくなります。

布専用バサミと手芸用のハサミは使い分けてくださいね!

底に底板を入れる

カットした芯を底に入れるだけです(^_^)!!

芯をバッグの底の内側に入れて、縫い閉じてしまうと洗濯がしづらくなるので、私は中敷きとして使ってます。

もし汚れたら拭き取れるし、洗濯の際は中敷きをとって洗濯機で洗えるので断然扱いやすいですよ(^_^)!!

中敷きを入れることで、底が安定するのでバッグは立ちます。

手提げバッグ

中に入れたお弁当箱も倒れることがないので、お弁当バッグを作る時は中敷きを入れることをお勧めしまーす(^o^)♫

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