ゴム付き三角巾の作り方(幼児~低学年サイズ)
2015/02/18 コメント : 77
昨日の記事に引き続き、ゴム付き三角巾の作り方を紹介したいと思います。
前回の記事で「三角巾の角を上手に縫う方法」を紹介させて頂いてますので、合わせて見て頂けると分かりやすいかと思います(*^_^*)
今回作った三角巾は着脱簡単なゴム付きタイプです。
三角巾といえば、バンダナを斜め半分三角に折り、それを頭に巻いて後ろで結ぶのが一般的な形ですが、お子さんが自分で結ぶのって難しいんですよね(>_<)!! なので、お子さんでも簡単に脱ぎ着できるゴム付きで考えてみました♡ 参考にして頂けると嬉しいです(*^_^*)
ゴム付き三角巾の作り方(幼児~低学年サイズ)
今回は100均のseriaで売っていたコチラのパッチワークカットクロスを使って作ってみました♡
私はパッチワークはしないのですが、この柄が可愛かったので何かに使えるかなって購入してた布です。50cm×50cmのカット済みの生地です。
この布を開いて、半分に折り、わの方を36cm、下を24cm、サイドが8cmになるように裁断します。
後ろにたっぷり垂れる方が好みの方はわの方を40cmで作ってみてください(*^_^*)
1.ゴム紐を作る
この三角巾の布と別に後ろのゴムを通す生地も別布として準備しておきます。
今回巾15mmのゴムを使用したので、布のサイズは横15cm縦5cmで準備しました。
ゴムの長さは8cmです。
5cm×15cmの別布を半分に折り、更に縫い代を0.5cmずつ両側折り返します。
片側にゴムを仮縫いして固定し、一旦外側にゴム先を出します。
ゴムを出したら布同士を合わせてギリギリ際を縫います。
ゴムに安全ピンを付け、ゴム通し穴にゴムを通し、反対側の出口まで出てきたらゴムと布を一緒に縫って固定しておきます。
この工程の詳しい作り方はコチラを参考にされてください(→授乳ケープの作り方)
2.三角巾の角を縫う
このやり方は別記事で詳しく説明していますので、コチラを読んで頂けるとより分かりやすいかと思います(*^_^*)
(→三角巾の角を上手に縫う方法)
3.サイドの縫い代始末
三角巾の角(後ろに垂れ下がる部分)を縫ったら、次にサイドの縫い代を1.5cm~2cm内側に折りこんで、縫っておきます。
4.額部分を仕上げる
次に額に当たる部分を仕上げていきます。この部分は個人的にしっかりと厚みがある方が付けた時の安定感があるかなって思いまして、あえて厚めに縫い代を折り返しました。
写真で分かるかなぁ。。。(^_^;)
サイドの角の終わり部分まで折り返します。
折ったらそれを一旦開き、更に半分になるように内側に折りこんでアイロンで形をつけておきます。
4.ゴム紐を縫い付ける
折り返してアイロンで形を付けた所にゴム紐を置いて端を仮縫いで固定します。
反対側も同様にゴム紐の端を仮縫い固定します。ゴム紐がねじれなように注意しながら縫い付けてくださいね♡
5.ゴム紐を縫い代で挟んで縫う
ゴム紐を仮縫いで仮止めしたら、額側の縫い代でゴム紐を挟んでいきます。
すっぽりと挟んでしまうことで仕上がりがキレイですよ(^_-)-☆
6.ミシンステッチで仕上げる
縫い代でゴム紐を包んだら、この写真の矢印の位置からミシンステッチを掛けていきます。
こんな感じですね(*^_^*)
ぐるり一周縫ったら完成でーす(*´∀`*)♡
早速年長の娘に試着をお願いして。。。
この日がポニーテール頭だったので、かなりボリューミィーに膨らんでますが(^_^;)後ろ姿はこんな感じ♡
ポニーテール頭だと、ゴムがズルっと抜けそうでした(-_-;)ははは。
でもこのタイプなら幼稚園で必要な時も先生の手を借りず自分で付けれるからいいですね♡
みなさんも良かったら作ってみてください(*^_^*)
私は幼稚園児&小学生のママでして、役員行事などでエプロンと三角巾を使うことも多々ありますので、近々自分用も作りたいと思いました♡
その時はまた大人サイズの寸法など紹介させてください♫
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