通帳ケースの作り方2
2017/11/28 コメント : 4
前回の続きを紹介していきます(^_^)♡
ここから見られた方はこちら(⇒通帳ケースの作り方1)から参考にしてください。
通帳ケースの作り方2
前回、キャッシュカード入れポケット部分の説明までしていますので、今回はその続きから♡
3.通帳ポケットを折りたたむ
キャッシュカードポケットを折りたたんだ状態のまま、布端から25cmの位置で中表になるように折りたたみます。
次にキャッシュカードポケット部分の一番上の山折りされた位置から5cm開けて、生地を山折りで左方向に折り返します。
次に左側の布端を右側の布端まで中表になるように折り返します。
このような寸法になるかと思います(^o^)丿若干のズレは大丈夫です。
この今上になってる面がケースの外側になりますので、ケースに張りを持たせたいため、この面にのみ接着芯を貼ります。
4.周りを縫い閉じる
接着芯を貼り付けた側が上に来るように置き、写真を参考に約8cm〜10cmほどの返し口を開けて周りを縫い代1cmで縫い閉じます。
縫い終えたら、下の角を斜めにハサミでカットしておくことで、表にひっくり返した時のゴワつきを抑えることができます。
※生地の耳ギリギリまで使った作品ですので、もし耳の幅(白い部分)が1cmより広い場合は、底部分は縫い代1.5cmで縫い閉じてください。
5.返し口から表にひっくり返す
縫い開けておいた返し口から表にひっくり返すのですが、このとき返し口にはしっかりと割りアイロンを掛けておくことでひっくり返した時に形が整いやすくなります。
表に返したら、返し口の縫い代を内側に折りたたんで整えます。
別記事(⇒通帳ケースの作り方について)でも説明したのですが、返し口からひっくり返したあと、もし大きなポケットが表に2つ出てる場合は、
そのポケット口から内側を表に返すようにひっくり返すと。。。
キャッシュカード入れポケットが出現します(^o^)丿
6.返し口を手縫いで縫い閉じる
前回の説明では、周りにミシンステッチを掛けて仕上げたのですが、今回はステッチを掛けずに返し口を手縫い(コの字縫い)で仕上げました。
出来上がりは、以前作ったベージュのタイプの方が写真映えするので、冒頭には前の作品写真を使わせて頂きました(^_^)♡
生地が違うだけで、こんなにも見栄えが違うなんて・・・(^_^;)
今まで紹介した他の作品も、また見直しながら手直しが必要な記事は訂正していきたいと思います。
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