ミシン糸の種類(厚地用 30番)
2013/06/21 コメント : 0
今回はミシン糸の種類(厚地用30番)について書きたいと思います。
厚地用ミシン糸は赤色の芯が目印です。
糸の太さのことを番手と呼び、糸が細いほど番号が大きくなります。なので
薄地用が90番(#90)。普通地用が60番(#60)。厚地用が30番(#30)
と表示されています。
今回の厚地用ミシン糸は分厚い布を縫う時に使用します。
例えば、デニムや帆布(はんぷ)など織り目の詰まった丈夫な生地の場合です。他にもビニールコーティングされたラミネート地や、中に綿の入ったキルティング地なども厚地用のミシン糸を使用します。
またこのての生地はバッグや小物を作るのに向いてる生地ですので、厚地用のミシン糸でしっかり縫った方がより丈夫な仕上がりになりますよ。
図書バッグや上靴入れ、手提げバッグなども厚地用のミシン糸で仕立てると丈夫なバッグが出来上がります。もちろん普通地用のミシン糸でも問題はありません。
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