ミシン糸の種類(普通地用 60番)

      2013/06/21  コメント : 0 

普通地用

今回はミシン糸の種類(普通地用60番)について書きたいと思います。

普通地用ミシン糸は水色の芯が目印です。

ミシン糸は大きく分けて薄地用・普通地用・厚地用があります。

糸の太さのことを番手と呼び、糸が細いほど番号が大きくなります。なので

薄地用が90番(#90)。普通地用が60番(#60)。厚地用が30番(#30)

と表示されています。

糸の番手

↑糸の若干の太さの違い、わかりますか?

布の厚さによって使い分けるのですが主によく使う糸は普通地用で、大体の布に対応できます。

なのでうちのミシンには常にベージュ色の普通地用ミシン糸がかかってます。

またミシン糸にはたくさんのカラーがあり、明暗微妙な違いで色分けされていますので、各糸に色番号がついています。
番手

上の写真のように色の番号が書かれていますので、同じ色の糸を買い足す時はこの番号を参考にして下さい。

ただ、糸を染める釜?が違ったら同じ番号の糸でも若干違ったりすることもあるみたいです。

まぁーほとんど同じだとは思うんですけどね。

普通地用はシーチング・ブロード・ダンガリー・ガーゼ・サテン・コーデュロイ・ツィード・フラノなどの生地に使います。薄手のデニムや帆布(はんぷ)キャンパス地にも使えます。

スポンサードリンク

この記事が良かったら
いいね!をお願いします

最新情報をお届けします!

 - 道具