ボストン型ミニポーチの作り方 その3
2015/08/05 コメント : 22
ボストン型ミニポーチの作り方 その2に引き続き、今回はその3です。
ここから見られた方は(→ボストン型ミニポーチの作り方その1)(→ボストン型ミニポーチの作り方その2)から見て頂けると嬉しいです!
前回、ボストン型ミニポーチの外側まで完成しましたので、今回は裏地を付けて完成させていきます♡
説明が長くなってしまってすみません(^_^;)
ボストン型ミニポーチの作り方 その3
7.裏地を作る
裏地の寸法は切り替えがないので、横23.5cm×縦を27cmで準備します。(横幅は表布と変わりません)
裏地生地を横に倒して、上記写真を参考にたたみます。
裏地はファスナーをよけた状態で裏に縫い付けますので、中心にファスナーの開き部分を1cm~1.2cm開けて、布端を1.5cm折り返します。
※私は中心の開ける間隔を狭くしすぎてあとで生地が寄ってしまったので(^_^;)写真の中心幅は狭いですが、皆さんが作る時は1.2cmほど(ファスナーの幅分)スペースを開けてくださいね!
布端を折り返したあと、外側のポーチとサイズが合うかどうか、こうやって確かめるといいですよ(^_-)-☆
折り曲げたら両端を縫い代1cmで縫います。
8.裏地の角をカットする
表布の角をカットした時に出たカット済みのハギレを使って、裏地も角をカットしていきます。
この時注意したいのが、裏地の場合は切り替えデザインではないのでサイドの縫い代がありません!
なので写真で見て、右側は縫い代入れて4cm、下は縫い代がないので下から3cm測ってカットします。
こんな感じです↓
9.裏地のマチを縫い閉じる
裏地も表布同様にマチを重ねあわせて縫い閉じます。
10.本体に裏地を付ける
ポーチ本体と裏地がこんな感じで完成したら、次にこの2つを合体させていきます。
ポーチ本体を内側が表になるようにひっくり返し、裏地は外側が表になるようにひっくり返します。
本体と裏地を合体させて、ファスナーの際に裏地を手縫いで縫い付けていきます。
手縫い方法は(→たてまつり縫い)で仕上げると裏も表もキレイに仕上がります♡
ただこの時、気を付けなければいけないのは、ファスナーを縫いつけたミシンの縫い目線よりも下側をすくって縫い付ける!ということです!
ファスナーを縫い付けたミシン目より上を縫ってしまうと表のファスナー部分に手縫い糸ががっつり見えちゃいますので、ミシン目より下を慎重にたてまつり縫いしてください!
ファスナーの周りをグルっと一周手縫いで仕上げます!
この工程はミシンでは出来ません!!必ず手縫いです!!
表に返して「裏地付きボストン型ミニポーチ」の完成です♡
すみません(-_-;)。ちょっと裏地がたるんでますね。。。申し訳ないです。
でもファスナーを閉じればこの通りキレイ(笑)( ̄ー ̄)ニヤリ。
ころんと可愛いボストン型ミニポーチの完成でーす!
記事が長くなってしまいすみません!
裏地がもっとピシっとキレイに収まるようにリベンジしたいと思います!これはこれで使いますけどね♡
みなさんも可愛いボストン型ミニポーチ作ってみてくださいね(*^_^*)
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