ベビーカー保冷シートの作り方 前編

夏の暑い日、お子さんをベビーカーに乗せて外を歩くと、お子さんが汗びっしょりになりませんか？

ベビーカーの高さは地面からの太陽の熱の反射を受けやすく、ベビーカーを押してる大人の体感温度よりもベビーカーに座ってるお子さんの方がかなり暑いらしいんです。

なのでその対策として、ベビーカーに装着できるタイプの保冷シートというものを作ってみました！！

市販でもいろいろ販売されてるみたいですが、初心者でも作れる簡単なタイプに仕上げてみたので、興味ある方はぜひ作ってみてください。

ベビーカー保冷シートの作り方

丈夫で尚且つジャブジャブ洗濯出来るように、キルティング生地と綿生地を袋状にして作りました。
裏布ではなく、周りをバイアステープなどで始末しても出来ますので、お好みで♫

【材料】
・表布・・・キルティング生地　横25cm×縦44cm
・裏布・・・綿生地　（表布と同じ寸法）
・ポケット部分・・・横25cm×縦20cm　×2枚
※表布のサイズはお持ちのベビーカーの幅と背もたれの大きさに合わせて作ってください。
このままのサイズでも紐の長さを調節すればどのベビーカーにも合うと思います。

・厚織りテープ・・・68cm～70cm（ベビーカーの横幅に合わせて調節）
・マジックテープ・・・2cm×2枚
・保冷パック・・・2個（ダイソー商品）

１．ポケットを作る

ポケット口を2.5cmづつ大きめに曲げて

2箇所にミシンステッチをかけ、底部分は1cm曲げてアイロンをかけておきます。

袋口にアイテープや接着芯を貼っても強度が増すのでお勧めです。

２．土台にポケットを付ける

写真を参考に土台にポケットを並べます。

ポケットを付ける位置はお好みなので、お好きな場所に付けてください。

最初に底部分だけを縫い代0.5cmで縫い止めます。

底を0.5cmで縫い合わせたら、0.5cm内側に折り込み、合わせて1cmのマチを作ります。

マチ分の余裕を曲げたら、端を0.5cmで仮縫いします。

※マチを作ると、土台に対しての寸法が変わってきますよ。

ポケットの底部分にマチを作るのがポイントです！！

マチを作ることで、保冷剤がキレイに収まります。

今から思えば、保冷パックが大きすぎたような気も・・・(^_^;)

うちの子は3歳でベビーカーの背もたれをキレイに埋め尽くしてしまうので、この大きさでも問題ないのですが、小さなお子さんの場合は冷却スペースが広すぎると身体を冷やし過ぎちゃいそうだから、もう少しポケットを小さくして、一回り小さいサイズの保冷パックにした方がいいかもしれませんね。

その辺はお好みで調節してください！

今日はここまで(*´∀｀*)

続きはまた次回紹介しまーす♫

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