お尻拭きポーチの作り方 前編
2015/02/08 コメント : 76
今回はお尻拭きポーチの作り方を紹介したいと思います。今回も工程写真が多くなってしまったので前編・後編に分けて紹介していきます。
お尻拭きポーチ、前々からずーっと作りたいなって思っていて、やっと作りました(笑)
ラミネート加工されたビニールコーティング生地はまち針が打てないし(針穴の後が残るので)生地も固く縫いづらいので、初心者の方には若干難しいです。
またラミネート生地は布地の反面にラミネート加工がされているので、まち針NGと共に縫い直しも出来ません。なので縫い間違えたらアウトです(T_T)
縫い直しが絶対出来ないわけではないのですが、縫い損じた糸をほどくと、針穴が残ってしまうので、見た目が残念になります(>_<) なので一度普通の布地で作る工程を練習されてから、ラミネート生地に挑戦するとうまく仕上がると思います。
ウェットシートの乾燥を防ぐためには、ラミネート加工された生地を使う方がいいと思うのですが、このサイズより一回りほど大きく作ると、オムツ入れにもちょうどいいので、最初に普通地でオムツ入れポーチを作るのもありかもしれませんね。
要望があれば寸法や作り方など、オムツサイズバージョンで紹介しますので、コメント欄にてリクエストください。
お尻拭きポーチの作り方
【材料】
ラミネート生地 横24.5cm 縦34.5cm
ファスナー 24㎝ 1本
ビタット 1個
※まち針の代わりに裁縫用仮止めクリップを使って固定します。(クリップがない場合は洗濯バサミでも大丈夫です!)
1.布を裁断する
ラミネート加工された生地を、横24.5cm 縦34.5cmで裁断します。
※ラミネート生地は布端の始末が不要です!
2.ファスナーを付ける
ラミネート加工側を上にして、ファスナーを裏向きに置きます。
ファスナーを縫い付けます。この時、ミシンの押さえを片押さえに替えます。通常の押さえのままだと、ファスナーのむしの部分が押さえに当たってうまく縫えません。
1cmで縫い止めます。
出来上がり線で折り返すとこうなります。
3.反対側にもファスナーを付ける
裁縫用仮止めクリップで布とファスナーを固定して、縫い代1cmで縫い止めます。
※縫う前に縫ったと仮定してクリップで止め、ファスナーの縫い位置や方向などが間違っていないか確認すると安心です。
4.飾りのテープを付ける
このままでもいいのですが、ちょっとでもオリジナリティが出るようにアレンジ!!
ファスナーの際にデザインテープを縫いつけてみました。女の子バージョンならレースなどを縫い付けても可愛さアップですね。
飾りはお好みなのでテープは付けなくてもいいです。テープを付けない場合でも、ファスナーの際はミシンステッチをかけておいてくださいね!
ポーチの端からタグが出てたら可愛いなって思ったので、ここにも縫い付けました!
作り方を詳しく伝えようと思ったら、どうしても写真の枚数が多くなってしまい、一度に一気に紹介するのは長くなりますので、一旦きりますね。
続きはコチラ(→お尻拭きポーチの作り方 後編)
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