ファスナーの部分名称と縫い方のコツ
2013/04/23 コメント : 0
前回、オープンファスナーの縫い付け方を紹介したのですが、今回はファスナーの部分名称と縫い方のコツについて紹介したいと思います。
前回の記事の(3.ファスナーをつける)のコツです!参考になったら嬉しいです。
まずは・・・
ファスナーの部分名称
ファスナーのつまむ金具のことをスライダーと言います。あんまり聞き慣れないですよね?左右のむしが絡みあうことでファスナーの開閉が可能になります。
縫い方のコツ
ファスナーを布に縫い付けるときって、どうしてもスライダーが邪魔になって歪んでしまいがちなんですよね。ミシンの押さえにスライダーがあたってしまって進まない場合も。
そんなときは、縫い始めはファスナーを閉じた状態で途中まで縫い進み、半分くらいまで縫ったらミシンの押さえ金を上げてスライダーをミシン奥に移動させてファスナーを開きます。
そうすることで、スライダーをよけて縫うことができるので、歪まずに縫い進めることができます。
もう片方のファスナーを縫い付けるときは、最初はファスナーを開いた状態で縫い進め、途中からミシンの押さえ金を上げてスライダーをミシン奥に移動させてファスナーを閉じるとと縫いやすくなり、仕上がりもキレイになります!
コンシールファスナーなどを縫う場合は、ミシンの押さえ金をファスナー用に替えて縫いますので、また別記事で紹介していきますね!
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