オープンファスナーの縫い付け方
2013/04/16 コメント : 2
今回はオープンファスナーの縫い付け方について紹介したいと思います。
ファスナーとは衣類などに用いる留め具のことをいい、何度でも自在に開け閉めできるので、小物の袋口に使ったりもします。
ファスナーの種類には、オープンファスナー、フラットニットファスナー、コンシールファスナーといろいろありますが、今回はオープンファスナーの縫い付け方を紹介しますね。
オープンファスナーはつまみがはずれ、左右に完全に開くファスナーです。なのでパーカーなどの前中心によく使われます。
オープンファスナーの縫い付け方
1.伸び止めテープを貼る
両端の縫い代に伸び止めテープを貼り、ロックミシン(ジグザグミシン)で端の始末をします。伸び止めテープを貼ることで強度が増します。
2.両端を出来上がり線で折る
両端を出来上がり線1.5cmで折り、型をつけておきます。
3.ファスナーをつける
ファスナーと布を中表に合わせて、縫い代に0.5cmで縫い付けていきます。
3と同様に反対側も高さを合わせて、縫い代に縫い付けます。
4.ステッチをかけて仕上げる
表から0.5cmでステッチをかけて仕上げれば完成です。
小物の袋口にはよくこの方法を使うので、覚えておくと便利ですよ!
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