縫い代
2013/03/26 コメント : 0
縫い代とは
布と布を縫い合わせるときに必要な内側に入る部分のことを縫い代といいます。型紙を作るときも、裁断するときも、必ず必要になります。
通常、本などで紹介されてる型紙には縫い代はついてないので、注意書きに従って縫い代を書き足さなくてはいけません。
ほとんどの場合、1cmから1.5cmの縫い代をつけますが、ファスナーやゴム紐などをつける場合は変わってきます。
また、洋服の裾も多めに縫い代をとる必要があります。作るものによって縫い代幅は異なりますので、注意してくださいね。
縫い代を割る
そして、この縫い代を開いて縫い目の両側に倒しながらアイロンで押さえることを縫い代を割るといいます。だいたいの場合、縫い代は割って始末することが多いです。
縫い代を倒す
また縫い代を片側に倒すことを縫い代を倒すといいます。
たとえばこんな場合、縫い代を下に倒してステッチで固定します。
そうすると上から手を入れたときなどに合わせ目が下を向いているので、縫い目に手が引っかかることがありません。
作る作品によって、縫い代幅も、倒し方も変わってくるので今後いろいろな作品を紹介しながら説明していきますね。
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