ハギレとコギレの違い

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ハギレとコギレ

今回はハギレとコギレの違いについて書きたいと思います。

ボア生地の紹介をした際に、読者の方から「ハギレとコギレってどう違うのですか?」とコメントを頂きまして。。。

「ハギレとコギレの違い」について私なりに調べてみましたー!!

まずはハギレについて。ハギレとは布の切れ端のことをいいます。

辞書で調べてみると、ハギレ=端切れ。または端布と書き、裁断したあとの残りの布。半端な布切れのことをいいます。

通常布屋さんでは大体の布が巻きの状態で売られています。巻きの状態とは、120cmほどある長いラップ芯のような棒に布が約30mほど巻かれた状態です。※切売りタイプもありますよ!(切売り→カット済みタイプ)

その布をお客さんが手に取り、自分でレジまで持って行き、欲しい分だけ布をカットしてもらって購入します。

その布の残りの巻きが少なくなると、棒からほどいてハギレとして売ります。棒に最初に巻き付ける布は多少突っ張ったりして生地が歪んでしまってることが多いため定価よりも安く売られている場合が多いです。

例えば50cmあるのに30cmの値段で売られていたりと。。。

お得感があるので私はよくハギレを買います(笑)

で、次にコギレについてですが、コギレ=小布、または小切れと書きます。

布地の小さな切れ端のことを指すみたいです。

ん?でも裁断後に出る切れ端のこともハギレって呼ぶよなぁ。。。

私のイメージでは、ハギレは横幅がそのままの長さで数cmでカットされた余り布がハギレで、横幅関係なく小さな布の切れ端や裁断後などの生地の余りをコギレというのだと勝手に解釈してました。

でも今回調べてみて気付いたのですが、ハギレもコギレも一緒なんじゃないかと・・・(^_^;)

結局、余った布のことを、ハギレと言ったり、コギレと言ったりするってことですよね。

パッチワーク用などに売られているカット済みの25cm×25cmの正方形の布にもハギレと表記されていたり、カット済み販売(112cm幅×1m)の売れ残りをハギレと表記して販売されていることもあります。

んーーー。違いが分からない(T_T)。。。すいません。

でも勉強になりましたm(_ _)m

ハギレの呼び名の方が聞き慣れてる方も多いと思うので、余り布、切れ端=ハギレでいいんじゃないですかね(*^_^*)ははは。

作品を作っていると、部屋中ハギレだらけになりますよね。小さなハギレをうまく活用した何か作れないかなー。

何かアイデアが浮かんだらまたブログで紹介していきますねー♫

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