体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その1(準備する物)

      2018/04/23  コメント : 35 

体操服袋

前回の記事で作品紹介させて頂いた、小学校・幼稚園などで使う「体操服袋

ノーマルな形に比べると少しだけ難易度は上がりますが、裏地巾着タイプで作ってみました。

袋口が巾着になっていると、中身が見えないのはもちろんのこと、中身が飛び出す心配も無いですし、小さなお子さんでも安心して使う事が出来ます。

ナップサックのように袋口をそのまま巾着にしてしまうとゴワついて持ち手もつけにくいので、今回は裏地付きで内側に巾着袋を縫いつけました!!

なので見た目はこんなにスッキリです(*^_^*)

追記:完成サイズは横幅が約33cm高さが約35cmの仕上がりになります(*^_^*)

体操服袋表面

今回は写真の枚数が4~50枚とかなり多くなってしまったので、数回に分けて紹介していきます♡

では早速作り方の紹介をさせて頂きます。

体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その1

まず最初にすることは生地選びです。

王道なのはキルティング生地が好ましいですね(^o^)

体操服袋・図書バッグ・上靴入れは大体キルティング生地を選べば大丈夫です!

ですが!!今回はデニム地を使用しました。(作り方は同じです(^_-)-☆)

【材料】
土台生地

こちら土台のデニム地に息子お気に入りのマリン調のオックス生地を重ねてみました(*^_^*)

生地の組み合わせの配置は自由にオッケーです♡

寸法

底部分でにして、横35cm縦42cm(縫い代込み)です。

サイズはそれぞれ指定されてる学校などもあるかと思いますので、出来上がり寸法に対して横に縫い代1cmずつ、上部(袋口)には縫い代を3cm~5cm足して裁断してください。

例)仕上がり横30cm×縦40cmの場合…わ裁ちで横32cm縦43cm(開いて縦86cm)
※柄の方向などでわ裁ち出来ない場合は、横32cm×縦44.5cm 2枚(底は縫い代1.5cmで縫ってください)

反対の面はこんな感じです↓

反対の面

裏布も同じサイズで準備します!

裏布

今回は巾着タイプに仕上げていきますので、巾着部分の布も横35cm×縦21cm~25cmで2枚準備!!

巾着部分の布

横幅は土台と同じく35cm。縦幅は今回はなんとな~くこのくらいでいいかなって21cmで準備しましたが、完成後25cmほどあった方が良かったかもー(T_T)。。と思ったので、お好みで21cm~25cmで準備してください(*^_^*)

持ち手の寸法

コチラは持ち手を作る為の布です。

持ち手は基本カバンテープと呼ばれるテープを使う事が多いのですが、今回は土台に使ったデニム地を使って手作りの持ち手にしました♡(カバンテープで代用可)

横12cm×縦40cmの布を2枚準備します。なぜ横幅が12cmもいるのかといいますと、持ち手としての強度を強めるために4枚重なる構造です。

持ち手の作り方

写真のように、真ん中で折り、中心に向かって両端を3cmずつ折りたたみます。その後中心線で半分に折り、両端にミシンステッチをかけます。

持ち手完成

両端にミシンステッチをかけることでも強度を強めることが出来ますよ(^_-)-☆

とりあえず準備するもので一旦きりますね!

次回は袋口の巾着部分の作り方から紹介していきます!

(⇒体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その2

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