体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その2
2015/10/13 コメント : 7
前回の記事で体操服袋を作るにあたって準備する物を紹介しましたので、今回はその続きから紹介していきますね♡
ここから見られた方はコチラ(→体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その1(準備する物))から見て頂けると嬉しいです。
体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その2
1.持ち手を作る
今回は持ち手も手作りしましたが、持ち手は市販のカバンテープでも代用可能です!
コチラの寸法で作ると仕上がり3cm幅の持ち手が出来ますが、お子さん用にもっと細めがいい方は仕上がり幅×4で裁断して下さい。
例)2cm幅の持ち手…2cm×4=8cm(横8cm×縦40cm)
両端にミシンステッチをかけて2本準備します。市販のカバンテープを使う場合はこの工程は不要です。
2.巾着を作る
袋口を巾着タイプにしますので、土台の体操服袋に取り掛かる前に、先に巾着を仕上げておきます。
※巾着タイプにしない場合はこの工程も不要です。
横35cm×縦21cmで準備した巾着部分の布2枚の両端にロックミシンを掛けて布端の始末をします。
今回は片側のみに紐を通しますので、片側だけ上から5cm開けて縫い代1cmで端を縫います。
縫ったら縫い代を割って。。。
紐の通し口にミシンステッチをかけておきます。
紐通し口のミシンステッチをかけたあとに反対側を上から下まで縫い代1cmで縫い閉じます。
両端を塗ったら、紐通し部分を仕上げていきます。
0.5cm曲げて、更に1.5cm内側に折り込み
際を0.1cmでミシンステッチします。
底が空いた巾着袋の完成です。
紐通し口に紐を通して写真の様に準備しておきます。
持ち手、内側の底なし巾着、土台の生地の装飾、裏地の準備ができましたので、一旦ここで切りますね。
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