スマホケースの作り方
2015/08/31 コメント : 28
今回はスマホケースの作り方を紹介したいと思います。
スマホケースといっても、私が愛用している携帯がiPhone5sなので、このスマホケースはiPhoneに合わせて作ってます。
市販でもいろいろなタイプの携帯ケースが販売されていますが、手作りすると愛着も湧きますので今回自分用に作ってみましたー。
ご自分の携帯のサイズに合わせた製図方法(布の寸法)はまた別記事で紹介しますね。
スマホケースの型紙はコチラ(→スマホケースの型紙)
スマホケースの作り方
表布と裏布、テープ紐、持ち手(牛革ストラップ)を準備します。
1.表布を中表に合わせて縫う
表布を底をわにして中表で合わせ、両端を縫い代1cmで縫い合わせます。
2.マチを作る
脇を縫い合わせたら、2cmのマチを作ります。
詳しくはコチラをどうぞ(→マチの作り方)
3.袋口の両脇にテープ紐を縫いつける
袋口の両脇に6cmにカットしたテープ紐を二つ折りして輪っかにして縫い付けます。スマホケースを使ってる時にこの紐が抜けてしまわないよいうに5mmと8mmの所を2箇所縫って固定しておきます。
4.裏布を縫う
表布と同様に中表に合わせて脇を縫うのですが、裏布は片側だけ10cmほどの返し口を開けて縫います。
裏地にも1cmのマチを作って表布と同じ状態になるように準備します。
5.裏布と表布を重ねる
写真のように裏布と表布が中表になるように(裏布は内側は表、表布は外側が表)裏布の中に表布を入れます。
6.袋口を縫う
裏布と表布を重ねて両脇と中心の4箇所をまち針で固定し、縫い代1.2cm~1.5cmで一周ぐるりと縫います。
7.返し口から返す
返し口から表布を引っ張り出し、完全に全部ひっくり返します。
ひっくり返したら、返し口は手縫い(コの字縫い)で縫い閉じておきます。
8.裏布を表布の内側に入れる
裏布を表布の内側に入れて、形を整えます。中に手が入らず底の角がキレイにならない場合は、定規などを使って整えるとやりやすいですよ!
またこの時、袋口にミシンステッチをかけてもいいいですし、そのままでもいいです。
9.持ち手を付けて完成
市販の革タイプの持ち手をテープ紐に引っ掛けたら完成です。革紐の持ち手を付けると可愛さが増すー♫
使わない時は、こんな風に部屋の空いたスペースに掛けてても可愛いくないですか?
布の寸法は携帯のサイズによって変わってきますので、今回はとりあえず作り方の手順だけ紹介しました。
寸法はコチラを参考にされてください♡
(⇒ スマホケースの型紙)
(⇒フタ付きスマホケースの作り方)
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