フタ付きスマホケースの作り方
スマホケースのフタ付きの作り方を紹介したいと思います。
スマホケース自体は以前作り方を紹介していますので、フタの部分の付け方だけ説明していきまーす。
(→スマホケースの作り方)
別記事のスマホケースの作り方を見ながら、途中だけコチラを見て頂けると分かりやすいと思います。
フタ付きスマホケースの作り方
スマホケースの作り方を参考に1.~4.まで仕上げてスマホケース本体を作ってください。
3.袋口の両脇にテープ紐を縫いつけるの工程の時にフタを縫い付けていきます。
コチラ(→バッグのかぶせフタの作り方)を参考にスマホケースのフタ部分を作ります。
上記のフタの作り方ではマジックテープを縫い付けていますが、今回はスナップボタンを縫いつけてからフタを作っています。
マジックテープでもスナップボタンでも、お好きな方を付けてください。
※ここでマグネットの留め具を使用すると、磁気の影響がスマホにあまり良くないと思うので、スマホケースに関してはマグネットホックはNGで!!
フタのサイズはお好みなのですが、フタの横幅はケース本体の横の幅よりも少し小さめの方がバランスが可愛いと思います。
本体の裏側の方にフタを縫い付けます。
ケース本体の裏側(後ろ側)にフタと本体が中表になるように合わせて、0.5cmと1cmの2ヶ所、しっかりと仮止めしておきます。
詳しい縫いつけ方はコチラの方が分かりやすいかと思うので参考にされてください(→ピアニカバッグの作り方)
フタを起こすとこんな感じです↑
フタを縫い付けたら、もう一つのスナップボタンを本体中央に縫い付け、サイドに持ち手をつなげる紐or金具も縫い付けておきます。
ここからは、またスマホケースの作り方の記事の5.裏布と表布を重ねるに戻ります。
裏地(内側が表の状態)の中にケース本体を外側が表の状態で入れ込み、袋口を合わせてしつけ糸で軽く縫います。
本体の横の縫い目線と裏地の横の縫い目線とを合わせ、まち針で止めて、その後本体と裏地の中心とを合わせ、本体と裏地がピッタリ合わさるように調節して、しつけてください。
スマホケースは細身で袋口が狭いので、ここをしつけせずにミシン縫いすると、縫いづらいし、ムリに引っ張って縫うとズレてしまいます。
なので、しつけ糸で仮縫いした方が縫いやすいですよ(^o^)♫
裏地の返し口から表にひっくり返して、返し口を手縫い(→コの字縫い)で縫い閉じて完成です。
裏地に紫のストラップ柄、フタの裏地には紫のドット柄を使って可愛さが出るように仕上げてみました(*´∀`*)
裏地って意外と目に止まるから、無地より柄物を選んだ方がアクセントになって可愛いと私は思ってます(笑)
こっちのスマホケースの裏地は右下に少しだけ切り替えで使った生地と同じ生地をフタの裏地に持ってきて柄合わせしてみました!!
フタを開けると可愛いー(*´∀`*)!!って感じ♫
いつも作品を作る時は私の自己満足なんですが(笑)コメントなどで「可愛いー!!」と共感してくださるファンの方が居てくれて嬉しくなります!!
「ありがとうございます!!」
これからも可愛い物をいーっぱい手作りして紹介していきたいと思いまーす!!
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