バッグのかぶせフタの作り方
2014/05/14 コメント : 0
今回は、バッグのかぶせフタの作り方を紹介します。
お稽古バッグや手提げ袋などに、バッグとお揃いの生地でフタをつけたら可愛いですよね。
今回娘のピアニカ入れを作ってみたのですが、フタが付いてる方が持ち運びしやすいかなっーと思いまして、かぶせフタ付きのピアニカケースバッグを作りました。
昨日が持ち手の作り方、今日がかぶせフタの作り方、で、明日ピアニカケースバッグの作り方を紹介しまーす。
バッグのかぶせフタの作り方
1.フタのサイズに生地を裁断
作りたいフタのサイズに1cmの縫い代を付けて表布、裏布と1枚ずつ裁断します。
2.裏布側にマジックテープを付ける
裏布側の生地に先にマジックテープを縫いつけておきます。ここで先に縫いつけておくと、表布に縫い跡がひびきません。
今回はマジックテープを付けましたが、スナップボタンなども先に縫っておくと仕上がりがキレイです。
3.中表で合わせて縫う
表布と裏布を中表に合わせて上部を開けて縫い代1cmで縫います。カーブ部分には4mm幅の粗めミシンをかけておきます。
4.カーブを整える
粗めミシンの上糸を引っ張って、カーブにギャザーを寄せて、カーブ部分を丸くなるように整えます。
5.ひっくり返して完成
ひっくり返して角を丸く整えて、周りに1cmのミシンステッチをかけたら完成です。
今回は、表布にキルティング地、裏布にブロード地を使っているので、仕上がりがふっくらしたかぶせフタになりました。
両面薄手の生地を使うけど、ふっくらした仕上がりにしたいなって思う場合は、間にキルト芯を挟んで縫うと、ふっくら可愛く仕上がりますよ!!
以上!かぶせフタの紹介でした!
次回はピアニカケースバッグの作り方です♫
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