バネ口金ポーチの作り方(裏地付き)
2013/12/06 コメント : 4
今回はバネ口金ポーチの作り方を紹介したいと思います。
給食袋のように、紐で閉じるタイプの巾着を作って、紐の替わりにバネ口金を入れても大丈夫なのですが、今回は裏地付きのポーチの作り方で説明していきます。
裏地付きだと、布端の始末(ロックミシン)をする必要がありません。
バネ口金ポーチの作り方(裏地付き)
表布 横18cm×縦14cm 2枚
表布 切り替え部分(底)横18cm×縦6cm ※底はわで裁断
裏布 横18cm×縦14cm ※底はわで裁断
装飾品 タグ ボタン 革 綿テープ (お好みで)
バネ口金 12cm 1組
※型紙の記事を追加しました(→バネ口金ポーチの型紙)
1.切り替え線を縫う
表布と底布を中表で縫い合わせ、縫い代を割っておきます。
2.装飾を付ける
お好みで装飾してください。切り替え線の繋ぎ目に綿テープを縫い付けたり、飾りタグを付けたり・・・。
3.表布、裏布を中表で合わせる
表布、裏布を底をわにして中表で合わせます。
4.表布、裏布の脇線を縫い、マチを縫う
表布は両端共に上から5cm開けて脇線を縫い、裏布は脇線を全部縫い、マチを作ります。
5.あきを始末する
バネ口金を通すあき口にミシンステッチをして始末しておきます。
詳しくはコチラ(→紐通し口の作り方(縫い方))
6.袋口を折り返す
表布の袋口を3cm、裏布の袋口を1cm折り返します。
7.表布の中に裏布を重ねる
表布の中に裏布を重ねてまち針で固定します。
8.際にミシンステッチをかける
表布と裏布を重ね合わせた際にミシンステッチをかけます。
9.バネ口金を通す
バネ口金を通して完成です!
詳しくはコチラ(→バネ口金(取付け方))
可愛いポップな色や、柄、キャラキター柄なので作ると子どもも大喜びしますよ!!
ぜひ作ってみてくださいね♫
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