バネ口金ポーチの型紙

      2013/12/11  コメント : 0 

以前バネ口金ポーチの作り方を紹介したのですが、裁断した布の写真の上から寸法を書き込んでいたから、解りづらかったですよね。

読者の方からも、もう少し簡単に・・・とコメントも頂いたので、今回手書きでお恥ずかしいですが、製図をおこしてみました。

作り方はコチラ(→バネ口金ポーチの作り方

【バネ口金ポーチの表布の型紙】

バネポーチ型紙表布

表布は縦17cm 横16cmです。
底の部分はで裁ち、マチの部分は2cmづつカットしておきます。そうすることでマチが作りやすくなります。2cmのカットで4cmのマチの仕上がりになります。

以前紹介した切り替えタイプのバネ口金ポーチの場合は、コチラの製図です。

切り替えタイプの製図

切り替え線の部分に1cmづつ縫い代を足してカットしてください。

縫い代部分を(1)で表していますので、製図をした後に縫い代込みの型紙を作ります。

【表布の縫い代付き製図】

縫い代付き型紙表布

生地は縦方向で裁ちます。底の部分をにして裁つので、縦生地幅が36cm必要ということになります。
新しく布を購入する場合は40cmでカットして貰ったら十分足ります。

【バネ口金ポーチの裏布の型紙】

裏布の型紙

表布と同様、マチ部分を2cmづつカットしておきます。
裏布は縦13cm 横16cmです。

【裏布の縫い代付き製図】

裏布の縫い代付き型紙

完成品はコチラ↓(バネ口金ポーチの作り方(切り替えなしタイプ)
バネポーチ

切り替えるとこんな風にもなります。(バネ口金ポーチの作り方(裏地付き)
切り替えタイプバネポーチ

ポーチの縦の長さを長く作りたい場合は、表布と裏布は同じ寸法分伸ばしてください。
(例)メガネケースなど、長めに作る場合は底を5~6cm引き伸ばして作ってみてくださいね。

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