ホーロー鍋 取っ手カバーの作り方
先週の記事でNORDICA(ノルディカ)のキャセロールホーロー鍋を紹介させて頂いたのですが、ホーロー鍋の取っ手専用で作ってみたカバーが思いの外いい感じだったので今回は作り方を紹介させて頂きますね(^_^)♡
今回は私が持ってる鍋の取っ手に合わせて作りましたが、お手持ちの鍋の持ち手サイズで型紙を作ればどんな鍋にも対応可能なので気になる方はぜひ♡
ホーロー鍋 取っ手カバーの作り方
まずは型紙を作ります。
型紙と言っても超簡単な型紙で、鍋の取っ手に合わせて白い紙(広告用紙でも可)を重ねて切り取るだけ!!
取っ手のサイズより2cmほど大きめに型紙を取るのがポイントです!!
準備する材料は
☆表布(キルティング)12cm×6cm 2枚
☆裏布(キルティング)12cm×6cm 2枚
☆紐 約8cm
☆縁取りバイアステープ
表布・裏布は共に型紙を使って丸く切っておきます。
1.表布に紐を付ける
表布の2枚のうちの1枚に紐を仮止めします。生地を半分に折り、ちょうど中心になるところに紐を置きミシンで縫って固定しておきます。
2.中表に合わせて縫う
紐を仮止めしたら、2枚の表布を中表で重ねてカーブ部分を縫い代0.5cmで縫い閉じます。
※縫い代を1cmにしてしまうと中でごわつくので今回は縫い代0.5cmで縫っています。
裏布(キルティング)も表布同様、中表に重ねて縫い代0.5で縫い合わせておきます。
3.裏布に表布を重ねる
表布のみ表にひっくり返し、裏布に重ねていきます。
この時、キルティングの綿の厚みなどで裏布側が写真のようにはみ出ることもありますので、
その時は数mmカットして、表布とのバランスをとってください。
生地によってはぴったり収まる場合もあるかと思いますので、表布・裏布を重ねてから微調整してください♡
4.バイアステープで包む
カバーの差し込み口をバイアステープで包んでいきます。
バイアステープは差し込み口の長さ+5cmほど長めに準備します。今回は22cm!!
バイアステープは縁取りタイプの物を使用します。(⇒バイアステープの種類)
バイアステープで表布・裏布を挟み込んで縫い閉じたら完成です(^_^)!!
以前バイアステープ(縁取りタイプ)の使い方でバイアステープの縫い方を紹介させていただいてるのですが、今回は作品自体が小ぶりでミシンで仕上げるにはやや難しいので手縫いでバイアステープを縫い付けました。
そのやり方は次の記事で詳しく説明させて頂きますね。
ころんと可愛く仕上がった今回の作品(*^_^*)
よくよく考えると・・・何にでも使えるミトンと違って、この鍋以外には使えない!?(^_^;)って感じなんですけど・・・ホーロー鍋の使用頻度の高い私にとってはかなり活躍しそうなアイテムになりました。
ホーロー鍋は保温性に優れていますので、これから寒くなってくる季節には温かいスープを食卓まで運べて更に大活躍しそうです♡
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