バイアステープの種類
2016/09/13 コメント : 4
今回はバイアステープの種類について紹介したいと思います。
バイアステープに関しては以前にも取り上げたことがあるのですが、バイアステープの種類については取り上げたことがなかったので今回改めて(^_^)♡
私がいつも好んで購入する、麻(リネン)50%・綿(コットン)50%の”麻バイアステープ”
肌触りの良いナチュラルリネンです♡
【特徴】
・優れた吸水性・吸湿性
・肌触りのよい涼感素材
・毛羽の立たない清潔素材
・高い洗濯耐久性
麻素材で見た目もナチュラル感があるので、小物やミトン・ティーマットなどに最適で可愛さをアップさせてくれるお助けアイテムです♫
そんなバイアステープ、知ってる方もいるとは思うのですが、バイアステープには実は種類があるんです!
テープの色や素材・柄といった種類ではなく、折り方の種類です。
”縁取りタイプ”と”両折タイプ”の2種類があり、幅も様々なんですよ♡
↑こちらは”ふちどり11”と表記された11mm幅の”縁取りタイプ”のバイアステープになります。布端を縁取りするためのテープですね。
ちょっと見づらいですが、コチラのバイアステープは”巾11m/m✕2.5m巻”と表記されています。
つまり・・・
折りたたんだ状態の巾が11mmで、開いた状態だと22mmあるということです。
mm単位で見ると数字が大きく感じますが、1.1cm巾の半分に折りたたまれたテープが2.5M巻きということ。
バイアステープ自体の用途が小物類の縁取りとして使う場面が多いので、一般的にバイアステープを購入される方はこのタイプのバイアステープを求めていると思います。
でもこの”縁取りタイプ”以外に”両折タイプ”の物もあるんです!
それがコチラ↓
麻バイアステープの名前の下に”両折12.7”と表記されており、更にその下には”巾12.7m/m✕2.5m”と書かれています。
つまり・・・
この表記は、バイアステープを両折した状態の巾が12.7mmということになります。
上の2つのバイアステープを見比べると、ぱっと見あまり違いが分かりませんよね?
巾が11mmなのか、それとも12.7mmなのかという、ただのサイズ違いと勘違いしがちなんです!!
購入してバイアステープを開けてみてビックリ!!
「あれっ(・・;)?」と思った方も中にはいるかもしれませんね。
実は私も過去に間違って購入しちゃったことあるんですよね(^_^;)
急いでいるとついつい見落としてしまうこの表記。
バイアステープの色や柄、素材、そして巾の表記だけを見て購入すると失敗してしまうことも・・・(-_-;)
”縁取りタイプ”と”両折タイプ”は使う用途が変わってしまいますので、バイアステープを購入の際は皆様もぜひ気をつけて選ばれてくださいね。
ちなみに、こんな可愛いタイプのバイアステープもありますよ♡
こちらは綿100%ブロード生地のバイアステープです。
このタイプに関しては巾が20mm、つまり2cmと幅広なので半分に折りたたんで、縁取りタイプとして使うことも可能です。
縁取りタイプとして使う場合はテープの巾が20mmの半分の10mm。つまり1cm巾の縁取りバイアステープとして使用可能です。
バイアステープに関して苦手意識が強く、今まで何気にさけてきましたが、バイアステープを上手に使いこなすことが出来たら作品の幅も広がると思いますので今ちょっとずつ勉強中です。
それぞれの使い方に関しては別記事で紹介させていただきますね(^o^)丿
⇒バイアステープ(縁取りタイプ)の使い方
⇒バイアステープ(両折タイプ)の使い方
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