スマホケースの型紙
今回はスマホケースの型紙を紹介したいと思います。
スマホケースの作り方はコチラ(→スマホケースの作り方)
私が愛用している携帯がiPhone5sなので、実際に作ったスマホケースがiPhoneの形サイズになるのですが、iPhoneをお持ちの方はコチラの型紙寸法でケースが作れます。
また他社の携帯をお持ちの方は、まず携帯のサイズを測って、携帯よりも1cm~1.5cmほど大きめに作ります。
例えば、横10cm縦13cm厚み1cmの携帯の場合は上下左右共に1cm足して、更にそのサイズに縫い代を1cm足して型紙を作ります。つまり底をわにして横14cm縦17cmになります。(ゆとりが欲しい方は1.5cmで計算してください)
広げると横14cm×縦34cmということになります。
携帯には厚みがあるので、厚みの分に1cmのマチを作ります。そうすることで携帯がキレイに収まります!なので厚み分も考慮して作ってくださいね。
スマホケースの型紙
切り替えなしのシンプルタイプ
底をわにして横10cm縦15cmが完成サイズです。
これに縫い代を付けるとこうなります↓
底はわで裁断しますので、上と横に縫い代を1cmづつ足して、横12cm縦32cmで裁断。
キャラクター柄や上下がある生地の場合は、底にも縫い代を1cmづつ足して、柄が上を向くように合わせて底で縫い合わせます。(その場合は横12cm×縦17cmを2枚)
裏布も表布と同様の型紙で裁断します。
切り替えタイプ
切り替えタイプの場合は底から4cmくらいのところに切り替え線を持ってくるとバランスがいいですよ。でも切り替え線は好みがありますので、あくまでも参考までに。
これに縫い代を付けると
横12cm×縦13cmの側面を2枚。横12cm×縦10cmの底布が1枚
側面の布と底布の素材や柄の組み合わせ次第で雰囲気が替わりますよ。
今回作ったケースの型紙
この図を参考にいろんな切り替えを楽しんでみてください。
切り替え線を書き込んだら、一つ一つのパーツにそれぞれ縫い代を付けます。
切り替えを縫い合わせる時は、生地同士を中表に合わせて縫い代1cmで縫い、縫い代を割ってミシンステッチをかけます。
またお好みでテープ紐を縫いつけたり、タグを付けたりするとオリジナル感が出ますよね。
今回は、持ち手を引っ掛けるテープ紐を飾りで縫い付けてみました。
赤いラインが差し色になって可愛いですよね!
あなただけのオリジナルの携帯ケース、ぜひ作ってみてくださいね(^_^)!!
この記事が良かったら
いいね!をお願いします
最新情報をお届けします!