おしっこキャップの作り方
2015/02/08 コメント : 25
今回は「おしっこキャップの作り方」を紹介します!
おしっこキャップの用途についてはコチラの記事を読んで頂けると嬉しいです(*´∀`*)
(おしっこキャップ)
では早速作り方にいきますね♫
おしっこキャップの作り方
1.型紙を作る
16cm×8cmの長方形を書き、半分に折り曲げ上図のようにカーブの線を書きます。
左右対象になるように、反対側のカーブは真ん中から折り曲げて、一緒にハサミで切るとキレイに仕上がります。
2.布を裁断する
型紙(縫い代分込みの製図)を合わせて布を裁断します。裁断するときも真ん中から半分に折って左右が重なった状態で切った方がカーブがキレイに左右対称で裁断できますよ。
この型紙を使って、キルト芯、裏布(ガーゼ素材)、表布(ブロード生地)をそれぞれ裁断してください。
生地選びは自由ですが、内側(裏布)はガーゼ素材か、もしくはパイル地(タオル地)がお勧めです。
布と別にヒモテープも5~6cm使います。(なくても大丈夫です)
3.ヒモテープを仮止めする
表布を中心から半分に折り、中心線から横にズレた所にヒモテープを輪っかにして表側に縫いつけます。このとき出来上がり線より縫い代側で仮止めしてください。
4.中心線から中表に折り上部を縫う
表布とキルト芯を重ね合わせ、中心線から半分に中表で折り曲げて、上部を0.8cm~1cmで縫います。
裏布も表布と同様に中心線から半分に折り曲げ上部を縫いますが、裏布は、返し口を開けて縫ってください。
※写真参考。(ここで返し口を忘れると後でひっくり返すことができません(^_^;))
5.表布と裏布を重ねる
表布を表に返し、裏布と中表になるように重ね合わせます。
6.表布と裏布を合わせて縫う
表布と裏布を中表で重ねて下部を0.8cm~1cmで縫います。
このとき、ミシンの速度を弱めて、内側(キルト芯)からミシンをかけると縫いやすいですよ。
7.返し口から表に返す
裏地に開けた返し口から布を引っ張りだし、表に返します。
8.返し口を閉じる
表に返して、返し口を手縫い(コの字縫い)で縫い閉じます。
形を整えておしっこキャップの完成です(*´∀`*)♫
ヒモは付けても付けなくてもどちらでもいいのですが、付けてる方が何かと便利だと思いますよ(^o^)
形が三角で一見難しそうに見えますが、意外と簡単なので必要な方は量産してオムツ替えのときにお役立てください!
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