布製お箸入れ袋の作り方
以前からリクエスト頂いていた布製のお箸入れを作ってみました♡
子ども用のプラスチック製のお箸入れケースって、意外と割れやすいんですよね(>_<)!! 使い方にもよると思いますが、娘のお箸入れケースも下に落としちゃっただけで割れてしまい、箸だけが残ってる状態です(^_^;) 私なりのやり方で布製のお箸入れを作ってみたので紹介させてください(*^_^*)
布製のお箸入れ袋の作り方
今回は18cmのお箸の長さに合わせて作ってみました!
表布・・・横35cm×縦25cm
裏布・・・横35cm×縦25cm
1.布を三角に裁断する
横35cm×縦25cmの布を半分に折り、中心の上の点と右下の点とを結び、斜めに切ります。その斜めの線に合わせて下の布も同様に切り、三角を作ります。
表布と裏布を重ねて、同じ大きさに裁断します。
2.角をカットする
2枚の布を三角に切ったら、上の角を4cmのところでカットします。
※ココはカットせずに三角のままでもいいです(*^_^*)
3.紐を付ける
この布製お箸入れは最後に紐にボタンを引っ掛けて止めるタイプなので、表布の写真の位置に8cmの紐を輪っかにして仮止めしておきます。
4.中表に合わせて端を縫う
表布と裏布を中表に合わせて写真の点線の部分だけ縫い代1cmで縫います。
※下は縫いません!!
5.縫い代を割る
端を縫ったら、アイロンを使ってしっかりと縫い代を割ります。
6.端を三角に折り込む
両端の三角の部分を内側に5cmずつ折り曲げます。
※この時、お手持ちのお箸の長さが横幅に収まるかチェックしてくださいね!!
そしたら、折り鶴を作るときの要領で三角部分を内側に入れ込みます。
7.下を縫う
内側に折り込んだ状態のまま返し口を開けて、下を縫い代1cmで縫います。
8.返し口から表にひっくり返す
先ほど開けた返し口から表にひっくり返します。
※はみ出てた縫い代はハサミでカットしておいてください。
表にひっくり返したら、形を整えて返し口を手縫い(コの字縫い)で縫い閉じます。
9.お箸の差し込み口にミシンステッチをかける
お箸を差し込む所に片側だけ下から4~5cmの所にミシンステッチをかけておきます。(赤い点線部分)ここを縫うことで、お箸の収まりがよくなります。
※両側縫ってしまったらお箸が収納しづらくなりますので片側だけで!!
お箸を入れて、クルクルクルっと巻いた紐の先に留め具となるボタンを縫い付けて完成でーす(*´∀`*)♡
可愛いルルロロちゃんが隠れないように透明のボタンをつけました♡
完成を想像しながら作ったけど我ながらいい出来に大満足です(〃∇〃)♡
使い方は
お箸を差し込んでクルクルクルっと巻くだけ!!
子どもの使用後のお箸ってナポリタンやハンバーグのケチャップなどで汚れてたりするじゃないですか(^_^;)
それをそのまま食後に収納されるとシミになっちゃうので、お子さんにこのお箸入れを持たせる場合は、箸の先に5cm四方で切ったキッチンペーパーなどを巻きつけておくと、食後に直すときに、お箸入れが汚れずにすみますよ(^_-)-☆
もし興味のあるかたはぜひ作ってみてください(*^_^*)
この記事が良かったら
いいね!をお願いします
最新情報をお届けします!