給食袋の作り方(ランチョンマットとお箸入れ)片紐タイプ
2016/03/09 コメント : 11
「給食袋の作り方」に関しては、以前作り方の記事を書いているのですが、以前の記事は両紐タイプだったので、今回は片紐タイプの作り方を紹介させていただきますね♡
その前に。。。
片紐タイプとは、片側一方からのみ紐を通した巾着で、
両紐タイプは、両端から交互に紐を通して、両側から一緒に紐を引っ張って巾着の口を閉じるタイプです。
片紐タイプ・両紐タイプのネーミングは私が勝手にそう呼んでるだけなので(^_^;)もし違ってたらすみません。
両紐タイプはコチラ(⇒給食袋の作り方(ランチョンマットとお箸入れ))を参考にされてください♡
給食袋の作り方(ランチョンマットとお箸入れ)片紐タイプ
出来上がり寸法、横18cm×縦22cmの巾着が出来上がります♡
裁断寸法は横40cm×縦28cm(長めのお箸の方は、横40cm×縦30〜32cmほどで作ってみてください)
今回は片紐タイプなので、底を「わ」ではなく、横を「わ」にして作ります。
また生地の柄が一方方向の場合は、底を「わ」にすると、片面の柄が逆になってしまうので、底で縫い合わせて柄の向きをそろえるか、または今回のように横に「わ」をもってくるなどして、柄のバランスをとります。
生地を裁断したら、両端と下にロックミシンまたはジグザグミシンを掛けて、布端がほつれてしまわないように始末しておきます。
1.中表にたたむ
布端の始末をしたら、左横を「わ」にして中表にたたみます。たたむことで横幅の寸法は20cmになります。
2.サイドを縫う
中表にたたんだら、右端を縫い代1.2㎝で縫っていきます。
このとき上から7cmあけて下まで縫ってください。この7cmあけた部分が紐通し口になります。この時まだ底は縫いません。
3.縫い代を割る
縫ったら、生地を開いて縫い代をしっかり割ります。
4.紐通し口にステッチをかける
縫い代を割ったら、内側から紐通し口にステッチをかけていきます。
※紐通し口にステッチをかけるときは、あき止まりより1cm下にステッチを掛けてくださいね!
紐通し口の作り方はコチラでより詳しく紹介させて頂いてます♡
(⇒紐通し口の作り方(縫い方))
5.底を縫う
サイドの縫い代を割り広げたまま、底を縫い代1.2cmで縫い閉じます。
6.袋口を折りたたむ
サイド、底が縫えたら、袋口を4cm折り返します。
4cmのところに型を付けたら一旦開いて、その4cmの折り線に布端が来るように内側にたたみ入れ、三つ折りにします。
7.際にミシンステッチをかける
折りたたんだ際にミシンステッチを掛けていきます。
内側にしっかりと奥まで布端を入れ込んでいるので、際にミシンステッチが難しい方は0.5cm幅のミシンステッチでも大丈夫です!
8.表に返して紐を通す
表にひっくり返して紐(約54cm)を通していきます。
紐通しの方法はコチラを参考にされてください。
(⇒ゴム紐通しのコツとやり方)
完成です(^_^)!!
いたってシンプルな作りですが、この手の巾着袋は大きさを変えるだけで、おむつ入れや、お着替え袋、おやつ入れなど、いろいろ活用できますので、作り方をおさえておいて損はないです(^_^)!!
給食袋と合わせて必要なランチョンマットとマスクもぜひお揃いで作ってみてください♡
(⇒ランチョンマットの作り方)
(⇒タック入りマスクの作り方)
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