お尻拭きポーチの作り方 後編
2015/02/08 コメント : 68
今回は昨日の前編に引き続き、お尻拭きポーチの作り方の後編を紹介します。
前編で4.飾りのテープ付けるまで終わっていますので、5.マチを折りたたむから紹介します。
ここから見られた方は前編から見て頂けると嬉しいです(→お尻拭きポーチの作り方 前編)
お尻拭きポーチの作り方 後編
5.マチを折りたたむ
今回のマチは通常のマチの作り方とは違った方法で作っていきます。
実はこれを考えるのに折り紙を使っていろいろ試行錯誤して、やっとこのやり方にたどり着きました(^_^;)
行き着くまでに、「あーでもない!こーでもない!」と頭を悩ませましたが、辿り着いた先はめっちゃ単純で簡単でした(笑)ははは。
ファスナー部分を中表で中心に置き、サイドを2.5cmづつ2枚重なった状態でファスナー側に倒してクリップで止めます。(まち針はNGです)2.5cm倒すことで5cmのマチが出来上がります。
※この時ファスナー口は真ん中あたりまで開けておきます。
6.両端を縫う
マチ部分を折りたたんだら、クリップで固定した状態で、縫い代1cmで両端を縫います。ファスナーの部分は強度を強めるために、折り返し縫いで二度縫いしてください。縫ったらはみ出たファスナーの残りはハサミでカットしておきます。
※後でファスナーの開き口が返し口になりますので、忘れずにファスナーを開けてから両端を縫ってくださいね。
7.ひっくり返す
ファスナー開け口の返し口から表に返して、ひとまずポーチが完成です。
我が家が愛用しているお尻拭きのメーカーがmoonyのお尻拭きなので、このサイズが入る大きさで作りましたが、多分どのタイプのお尻拭きでも入ると思います。
中身を入れるとマチが膨らみ、新品のお尻拭きが余裕で収納できます。
横から見るとこんな感じ↓
8.取り出し口を開ける
ポーチが完成したら、ファスナーと反対側の方に取り出し口となる穴を開けます。
まずはお尻拭きを中に入れ膨らんだ状態でビタットを置きます。
ビタットのフタを開け、内蓋の部分をペンなどで縁取って、ハサミで切り抜きます。
切り抜いたところにビタットを装着して完成です。
ビタットは両面テープタイプで取り外し可能なのですが、しっかり固定してしまいたい方は瞬間接着剤などでピッタリくっつけてしまうのもありですね。
ちなみに我が家の完成作品は作った矢先に息子にビタットを剥ぎ取られ、粘着力が落ちてしまったので(T_T)瞬間接着剤で貼り直しました。
他のサイトでこの作り方を見てみると、みなさんビタットのフタ部分にも同じ布をカットして貼り付けてありました。
私はギンガムチェックの柄を選んでしまったのでフタ部分にまで貼るとガチャガチャなるので、マスキングテープを貼ってアレンジしました。
新品の時はマチの部分がマックスに膨らんで、こんな感じ↓
残りが少なくってくると、こんな風に薄くなります↓
今回は息子用に男の子仕様で作りましたが、男の子女の子に関わらず、好きなデザインで作って、お部屋用の手拭きや車の中の手拭き入れとして、いくつかあっても便利ですよね!
私も車内用に今度は可愛い生地で作ってみまーす(^_^)!!
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