フタ付きポーチの作り方 中編

      2016/12/20  コメント : 2 

中編

前回の記事に引き続き、「フタ付きポーチの作り方 中編」の紹介です(*´∀`*)

ここから見られた方は、コチラ(⇒フタ付きポーチの作り方(下準備))から読んで頂けると嬉しいです(*^_^*)

前編でポーチの土台のマチまで完成していますのでその続きからいきまーす。

※作り方前編はコチラ(⇒フタ付きポーチの作り方 前編

7.ポーチの端にDカンを付ける

Dカン

「フタ付きポーチの作り方(下準備)」で準備した革紐にDカンを通して、ポーチの両端に仮止め固定します。

Dカン仮止め

Dカン仮止め横図

遠目で見るとこの位置です。

正面から

8.内側ポケットを作る

次にポーチの内側にポケットを付けていきます。

ポケット不要な方はこの工程は飛ばしてください(*^_^*)

ポケット布

ポケット布の上下2cmのところにアイロンで折り線を付けて

伸び止めテープ

折り線に添って伸び止めテープを貼ります。伸び止めテープをお持ちでない方は接着芯でも大丈夫です!

ポケット口の始末

伸び止めテープに添って布端を内側に折りたたみ、ミシンステッチを掛けます。

裏布と重ねる

ポケット口にタグテープをさり気なく付けると可愛らしくなりますよ♡

タグテープ

裏布の底(わ)とポケット布の底(わ)を揃えてミシンステッチを掛けます。

底ステッチ

タグテープを縫いつけてない側には、真ん中にもミシンステッチを掛けて、ポケットの数を2つにしました。

三角ステッチ

※ポケット2つ口の中心のミシンステッチは手を差し込む際に生地が突っ張り布が破れやすいので、真っ直ぐではなく三角ステッチで仕上げていきます。

端仮止め

次にポケット布の端と裏布の端を0.5cmで仮止めします。

中表

端を仮止め固定したら、底を「わ」で中表に合わせます。

マチ

中表に合わせたら両端を縫い代1cmで縫い閉じていきます。が!!片側には7cmほどの返し口を開けておいてください。

返し口

端を縫ったら、表布同様2cmのマチを作っておきます。

それぞれのパーツが完成しましたので、「フタ付きポーチの作り方 後編」で全てのパーツを組み立てていきたいと思います。

後編は明日公開予定です(*^_^*)

もう少しお付き合いください(^_^;)

フタ付きポーチの作り方 後編

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