ファスナー付きポーチの作り方

      2013/05/07  コメント : 0 

ファスナー付きポーチ

今回はファスナー付きポーチの作り方の紹介します。

ファスナー付き?となると、難しく感じるかもしれませんが、基本を押さえておけば簡単に作れちゃいます!!

ビニールコーティングされた生地を使えば布端の始末もしなくていいし、裁ちっぱなしで作業が進められるので、とっても楽ちんです。

ただ、ビニールコーティングされた生地はまち針を打ったり、縫い直しが出来ないのが難点です。一度針を刺してしまうと、ビニールに穴を開けてしまったように針穴が残ってしまいます。なので縫い間違わないように慎重に縫う必要があります。

今回のようにシンプルな形のポーチを作る場合は、簡単なのでまち針を打たなくても作れちゃいますよー。

では早速いってみよー!!

ファスナー付きポーチの作り方

ファスナー付きポーチ材料

【材料】
ビニールコーティング生地 16cm×27.5cm 2枚
ファスナー 24㎝ 1本
お好みでタグやレース

タグをつける

※ワンポイントタグやレースなどをつける場合は、一番最初に生地に縫いつけておきます!

1.ファスナーをつける

ファスナーをつける

ポーチの本体とファスナーを中表に合わせて、口側にファスナーを付けていきます。両端の金具より先を縫い残して、0.5cmで縫い合わせます。

※ファスナーの縫い方のコツはコチラを参考に⇒(ファスナーの部分名称と縫い方のコツ

ファスナーをつける

もう一枚の本体も同じように両端を縫い残して0.5cmで縫います。

2.ファスナーの両端を縫い止める

ファスナーの両端を縫い止める

ファスナーの両端をそれぞれ折って縫い止めておきます。

3.表にステッチをかける

表にステッチをかける

ファスナーをつけたら、表側から0.5cmのところに押さえのステッチをかけておきます。

※ビニールコーティングの生地じゃない場合は、コチラの記事を参考にファスナーをつけてください。⇒(オープンファスナーの縫い付け方

4.脇と底を縫う

脇と底を縫う

本体を中表に合わせて、両脇と底を1cmで縫います。

ビニールコーティングされた生地は、ほどけにくいので縫い代の始末をしなくていいのですが、普通の布で作る場合は、ここで2枚の生地を合わせてロックミシンまたはジグザグミシンをかけて縫い代を始末します。

※ひっくり返すときに、返しやすいようにファスナーは途中まで開けておいてください。

5.マチをつくる

マチをつくる

脇の縫い線と、底の縫い線を合わせて三角を作り、中心線から端に向かって2cmづつトータル4cmのところにペンで印をつけ、その上を縫っていきます。縫ったら角はハサミで切っておきます。

6.表に返して完成

ファスナー付きポーチ完成

ファスナーの開け口から表に返して、ファスナー脇とマチを整えたら完成です。

今回、100均で24cmのファスナーが5本組で105円だったので、思わず購入(笑)

安いですよねー!!手芸店でファスナーを買ったら1本で100円くらいするのに。

深さを倍のサイズで作ったら、子どもの着替え入れにちょうどいいかも。出来上がって気付きました(汗)ははは・・・

ファスナーたくさんあるし(笑)また作ろうかな~♫

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