手作りタック入りマスクの作り方(子どもサイズ)
2019/01/29 コメント : 107
今回は、タック入りマスクの作り方を紹介したいと思います。
マスクって、いろんな種類や形がありますよねー?1dayshopでも、たくさんの作家さんがオリジナリティ溢れた様々なタイプのマスクを販売してます。
今回は私が個人的に一番気に入ってる形のマスクの作り方を紹介しますね。
娘もこのタック入りが一番好き!!っと気に入ってくれています。長い時間つけてても苦しくないそうです。平面タイプのマスクは長時間つけてると、やっぱり息苦しくなっちゃいますもんね。
もうすぐ2歳になる息子にも、ミニチュアサイズでタック入り入りマスクを作ったのですが、さすがにすぐ引っ張って外されてしまいましたー(涙)とほほ。
タック入りマスクの作り方
【材料】
表布 14.5cm×18cm
裏布(ガーゼ生地) 14.5cm×26cm
マスクゴム 24cm 2本
※私のお勧めのゴム(→金天馬 抗菌カラーマスクゴム)
2014.1.30に型紙記事をアップしました。
(タック入りマスクの型紙(大人・子ども用))
1.裏布(ガーゼ)を二つ折りする
裏布(ガーゼ)を二つ折りにして表布と合わせます。
2.表布と裏布を縫い合わせる
表布の上に二つ折りにしたガーゼを中表で重ねて上下を1cmの縫い代で縫います。
3.ひっくり返す
ガーゼを表布の裏側にもっていくように横の脇からひっくり返し、アイロンで形を整えます。
※2.で上下だけを縫ってるので、両端から靴下をひっくり返すようにして表に返します。
4.マスク上部にステッチをいれる
マスク上部に0.5cmのステッチをいれます。ここにステッチを入れることで形がキレイに整うし、子どもがマスクを付けるときに、上下の区別がつきます。
5.両サイドにタックをたたむ
タックの寸法は目安なんですが、表側に1.5cmのタックが出来るように、ひだを調整してください。
両サイドのタックはアイロンで押さえてから、端から3.5cmほど縫っていきます。
※タックは下向きに倒します。これはホコリが入らないようにするためです。
6.両サイドを三つ折りにする
両サイドを1cm裏側に折り、更に1cm折ります。アイロンで型をつけたら際にステッチをかけます。ここがゴムを通すところになります。
7.マスクのゴムを通す
ゴム通し棒を使って24cmのゴムを1本づつ両サイドに通し結びます。結び目は中に引き入れて隠します。
※ゴムのサイズはお好みで調整してくださいね。
8.完成!
タック入りマスクの完成です。
写真で見ても分かるように、タックを開いた状態だとかなり膨らみがでて余裕ができるので、長時間つけてても苦しくないですよー!!
もしも作りたいけど時間がない!家に裁縫道具がない!他の人とはちょっと違うものが欲しい!でも自分で作るのはちょっと難しそう・・・という方がいましたらこちらを利用して頂けると嬉しいです(^_^)
どうぞよろしくお願い致します♡
【2019.1.29追記】
タック入りマスクの型紙のサイズ展開を増やしました。
⇒タック入りマスクの製図
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