お弁当袋の作り方(切り替えデザイン)
2018/02/08 コメント : 32
今回は昨日の型紙に引き続き、お弁当袋の作り方を紹介していきます。
切り替えデザインの方が可愛く見えるので、私好みではありますが・・・切り替えタイプを作っていきますね。
準備する布は薄手の生地より、若干厚めの生地の方が出来上がりがしっかりします。薄い生地だと、やっぱりテロテロになっちゃいます。
でもデニム地など硬すぎる布は不向きです。生地が固いと巾着口の紐を縛るのが固くなっちゃうので開け閉めが難しくなってしまいます。
お弁当袋の作り方(切り替えデザイン)
お弁当袋の型紙(底切り替えありの製図)を参考に布を裁断します。
【A】のお弁当袋の側面の布 横30cm×縦20cm 2枚
【B】のお弁当袋の底面の布 横30cm×縦22cm 1枚
1.底面の布と側面の布を縫い合わせる
底面の布と側面の布を中表に合わせて縫い合わせ、2枚一緒にロックミシンをかけて端の始末をし、底面側に倒してアイロンをかけます。
2.両端にロックミシンをかける
底面側に縫い代を倒して表側からミシンステッチをかけて縫い代を押さえ、3枚つながった時点で両端の端にロックミシンをかけます。
※ミシンステッチするのは、縫い代がヒラヒラしないように。
3.底をわにして中表で合わせて縫う
底をわにして中表で合わせて、上から10cm開けて両端を1.5cmの縫い代で縫います。
※切り替え線を揃えてくださいね。ズレてるよりピッタリ揃っている方が、仕上がりがキレイになりますよ!!
4.紐通し口にミシンステッチをかける
紐通し口にミシンステッチをかけます。
詳しいやり方はコチラ(→紐通し口の作り方(縫い方))
5.袋口を縫う
袋口に4cm分の縫い代を足して裁断しているので、1.5cm曲げて、更に2.5cm折り返します。
折り返したら、際にミシンステッチをかけて仕上げます。
6.マチを作る
脇線から5cmづつ、合わせて10cmのマチを縫います。
詳しいやり方はコチラ(→マチの作り方)
マチを縫うことで、底がこんな感じになります↓
7.紐を通す
両端から紐を通します。
詳しいやり方はコチラ(→ゴム紐通しのコツとやり方)
【追記】紐は60cm〜65cmの紐を2本準備して交差して通して下さい(^_^)♡
8.袋口を絞って完成!!
今回は自分用のお弁当袋を作りました(笑)!!
この記事が良かったら
いいね!をお願いします
最新情報をお届けします!