HandySealer(ハンディシーラー)その後。。。
2015/02/08 コメント : 12
前回の記事で「HandySealer(ハンディシーラー)」について記事を書かせて頂いたのですが、私の使い方が悪いのか、それとも不良品に当たってしまったのか分からないのですが、全然使えなくてですね(^_^;)
何度やっても、ゆっくり進めても、強く挟んでも、全くくっつかなくて撃沈したんですよね。
原因として考えられるのは、電池の種類。
電池の入れる方向はあってたし、もし電池が原因でないなら、ただの不良品ですよねー(T_T)。。
新品の電池を新しく開けてセットしたんですけど、その電池は元々何かの付属で付いてた電池でして、なのでどこのメーカーの物かは不明で、しかもアルカリ表記もマンガン表記もない!!とゆ~微妙な電池でして・・・ははは。
案の定、ハンディシーラーは全然使えませんでした。
なので、単3形アルカリ乾電池を買ってきました~!!
で、ハンディシーラーにアルカリ乾電池をセットして、また説明書通りにやってみたら。。。
見事、くっつきましたーーーー!!!
写真じゃ密封されてるかどうか伝わりにくいですが、ハンディシーラーで押さえて挟み込んだ部分が熱で溶けてピッタリとくっついてるんです!
100均やるじゃないか!!これで108円とは驚きです。
ハンディシーラーの使い方は説明書がありますので、そちらで確認しながら使ってくださいね。
※火傷に注意です!!
やっぱり電池の種類って超重要なんですね(=_=;)お恥ずかしい。
あまりにも無知なので、電池について調べてみました。
アルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いは、中に入ってる材料は両方ともプラス極材料に「二酸化マンガン」マイナス極材料に「亜鉛」を使っていて、材料は同じなんですが、材料の量や形、部品そして中の作りが違うそうなんです。
そして一番の違いはパワーが違うそうです。
アルカリ乾電池は、パワーがあり長持ちするので大きな電流を必要とする機器に向いてるそうです。
例として、CDプレーヤーやMDプレーヤー、強力ライト、ミニ四駆など。
一方マンガン乾電池は、休み休み使うと電圧が回復するという特長があり、小さな電流で休み休み使う機器に向いてるとのことです。
例として、時計や懐中電灯、リモコン、携帯ラジオなどです。
へ~っなるほどなるほど!!
アルカリ乾電池はマンガン乾電池よりも、プラス極材料の二酸化マンガンと、マイナス極材料の亜鉛がたくさん入っているため長持ちするそうです。
そういう違いがあったなんて全然知りませんでした(^_^;)
調べてみて良かったです。
今回使用したハンディシーラーは熱を発して袋を溶解して密封するので、パワーが必要なんですね
だからアルカリだかマンガンだか不明の電池じゃダメだったのかもしれません。
私の勉強不足ですみません(=_=;)
私が今回、このハンディシーラーに注目したのにはワケがありまして、娘の破れてしまったプールバッグの補修をやってみたかったんです。
底が破れてしまったプールバッグはグルーガンで応急処置程度の仕上がりですが、
なんとか補修できたんですよね。
でもサイドの破れはグルーガンじゃムリで、
そしたら読者の*二人の息子の母*さんより
ポテトチップスなどの開け口を熱で溶かし閉めるアイテムでビニールバッグを溶かして塞ぐアイデアを何かで見たことがあります(*^^*)
小さいですが、100均に売ってますよ〜(*^^*)
というコメントを頂いたんですよ。二人の息子のお母さんありがとうございます!
コレってハンディシーラーのことですよね?
初めてハンディシーラーという名前を知ったのですが(笑)すご~く試してみたくなったんです(*^_^*)
で、今に至ります。
夏の間はまだプールバッグを破れたまま使ってまして、もしハンディシーラーで失敗してプールバッグがデロデロになったら困るー(T_T)。。と思ってなかなか補修に至らなかったのですが、もう今年のプールバッグも役目が終わったので心置きなく修理してみたいと思います。
もし溶けてデロデロになったら。。。来年新しいのを買います(^_^;)
プールバッグを補修したらまた記事で紹介したいと思います。
乾電池ネタで引っ張りすぎてすみません(=_=;)
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