ハトメパンチを使ってみました!

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ハトメ

以前記事で紹介した100均ダイソーの「ハトメパンチ(片面用)

ハトメに片面タイプ、両面タイプと種類があることを知らなかった私(-_-;)

確かにハトメで処理した物の裏面を見たら、裏側がギザギザになってるタイプと、表同様に金属縁の仕上がりのものとあります。

今まで深く考えて見たことがなかったので、気付かなかったのですが。。。初歩的なことですよね(=_=;)

お恥ずかしいですが、私にもまだまだ知らないことはたくさんありますので、ブログを通じて私自身も日々勉強させて頂いております(^_^;)

ハトメの付け方は、金槌でトントン叩いて打ち付ける方法と、ハトメパンチを使ってプレスする方法と2種類あるんですね。

そんな「ハトメ」ですが、一般的に使用する場合、ハトメ以外に必要な道具が何点かありまして、

金槌でトントン打ち付ける場合は、ハトメを取り付ける際に使用する金属製の棒「打ち棒」と、ハトメを打つ時にハトメが傷付かないように?ハトメの下に置いて使う「打ち皿」、そして、生地に穴を開ける「ポンチ」そしてトントン叩く金槌が必要です。

カシメを打ち付ける時とほぼ同じスタイルですね。

ハトメパンチでプレスする場合は、生地に穴を開ける「ポンチ」と使用する「ハトメ」そして「ハトメパンチ」が必要になります。こちらの場合はハトメパンチで挟んでギュッとするだけなので、音も出ず静かに作業が出来ます。

手打ちの場合、この打ち皿という物がなかなかいいお値段するんですよね(>_<) そんなに頻繁に使うものではないので、打ち皿を購入するまでもないよな〜と思っていた時にダイソーで「ハトメパンチ」を発見して、これからイケる(・∀・)♡って思っていたんですがね。。。 片面用でした(-_-;) ダイソーハトメパンチ

でも、やってみましたよ( ̄ー ̄)ニヤリ!

片面用ハトメパンチで両面タイプのハトメを付けてみちゃいました!

まずハトメを付けたい生地に「ポンチ」でハトメと同じサイズの穴を開けます。

4mm穴

今回は4mmのハトメを使用するので、穴も4mmタイプのポンチを使って開けました。

(⇒ 穴あけポンチ(100均ダイソー商品)

材料

両面タイプの場合、生地の裏側から「ハトメ」を差し込み、表側から「座」と呼ばれる金具を取り付けます。

裏から

裏側から、「ハトメ」を穴に差し込みます。

横から

横から見るとこんな感じで、生地から「ハトメ」の足が突き出る感じです。この突き出た部分に「座」を噛みあわせます。

座

指でギュッと押し付けると、2つの金具が軽く噛み合います。

手打ちの場合は、この状態で、下に「打ち皿」上に「打ち棒」を立てて、真上から金槌でトントントンと叩くのですが。。。

結構ものすごい音がするんですよね(-_-;)

打ち棒も、打ち皿も鉄で出来てるため、金槌で打ち込むとトントンどころが「ガンガンガンガン」と。

我が家はマンション住まいのため、この作業がいつも室内ではできず、ベランダのコンクリートの上でやってたのですが、それでもまぁかなり近所迷惑な音を響かせておりまして(=_=;)

解決策を考えていたんですよね。

そこで、この片面用ハトメパンチでなんとか出来ないものかと、やってみました!

ハトメパンチで固定

裏側の「ハトメ」側の方に、ハトメパンチの出っ張り部分がくるように合わせて

プレス

力いっぱい、ギュッとグリップを握ってプレスします。

ハトメプレス

付きました( ̄ー ̄)ニヤリ

とっても静かに作業完了。

裏側

裏側はこんな感じの仕上がりです。

いい感じじゃないですかー(・∀・)♡

片面用のハトメパンチですが、両面タイプのハトメも固定出来ました♡

あ〜良かった良かった。

というわけで私の無謀なチャレンジ、大成功です(*^_^*)

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