ポンポンテープの縫い方

今回は「ポンポンテープ」の縫い方を紹介したいと思います(^_^)♡

このポンポンテープ、可愛いんですけど、ポンポンが邪魔して縫いにくいんですよね(^_^;)

でも「目打ち」を使うことで、ポンポンをよけながら、上手にミシンで縫い付けることができるんですよ♡

ポンポンテープにもいろんな種類があって、ポンポンの位置や大きさ、バランスなど様々なので、お好きなポンポンテープを選んで試してみてください。

ポンポンテープ・ボンボンテープ　ブレード 小　5mm 価格：140円（税込、送料別）

ポンポンテープの縫い方

今回使ったポンポンテープはこちらの形↑

テープの上にポンポンがついていて、とっても可愛らしいんですが、ミシンで縫う際このポンポンが邪魔になってしまい縫い進めにくいのが難点(=_=;)

でも大丈夫です！！

まずはポンポンテープを縫い付けたい位置に印を入れます。

この線はテープで隠れてしまうので、鉛筆で書いてもＯＫです（笑）

気になる方はチャコペンで書いてください。

線を書き入れたら、線の上にテープを配置するのですが、この時布の端ギリギリに合わせるのではなく、0.5cmほどはみ出す形で配置してください。

配置したら、一番隅のポンポンを一個だけハサミでカットします。

なぜカットするかといいますと、この布端の部分は縫い代部分なので、あとで端を縫い閉じる際にポンポンがあったら生地が浮いてしまい縫いずらいので、最初にカットしてフラットにしておきます(^_-)-☆

縫い始めの位置と、縫い終わりの位置、2箇所のポンポンをカットしておいてください。

端のポンポンをカットしたら、ポンポンテープを印付けた線上に置き、ミシン針を下ろして固定します。

ゆっくり一針一針縫い進め、ひとつ目のポンポンの手前でストップし、針を下ろした状態で押さえを上に上げます。

押さえを上げたままの状態で、ひとつ目のポンポンを「目打ち」の先で軽くつついて

押さえの横に引っ張ります。

引っ張った状態で、押さえを下に下げてポンポンを押さえで踏みます。

テープがずれないように次のポンポンの根本を「目打ち」の先で軽く刺してテープを固定し、ふたつ目のポンポンまでミシンで縫い進めます。

ふたつ目のポンポン手前まで縫い進めたら、まだ同じように押さえを上に上げて、ポンポンを左にずらし、押さえで固定し

みっつ目のポンポンまで縫い進めます。

この繰り返しで端まで縫い進めていってください(^_^)♡

ポンポンをずらしながら縫い終えた写真がコチラ↓

このままでも可愛いのですが、ポンポンを元のテープの真上に戻したい場合は、

指でポンポンをくっくっと右に寄せると元の位置にポンポンが戻りますよ(^_-)-☆

この上記2枚の写真のポンポンの位置を見比べてみてください♡

以上がポンポンテープの縫い方になります(^_^)

いつもながら自己流なので(^_^;)もっと簡単でいい方法があるのかもしれませんが、私はこのやり方で縫い付けてます。

ちなみに、ポンポンテープを使った作品がコチラ↓

作り方⇒【移動ポケット】

ポンポンテープが付くだけで、可愛らしさがグンと増します(ｕ_ｕ*)♡

ぜひお試しください(*´∀｀*)♡

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