移動ポケットの作り方(ポーチタイプ)下準備編
2016/06/25 コメント : 2
前回の記事で作品紹介した「ポーチタイプの移動ポケット」の作り方を紹介させて頂きます♡
コチラはポーチタイプになりますので、ティッシュケース付きタイプがいい方はコチラ(⇒移動ポケットの作り方(まとめ))を参考にされてください(^_^)♡
移動ポケットの作り方(ポーチタイプ)
【材料】
表布・・・ 横18cm×縦33cm
裏布・・・ 横18cm×縦33cm
平紐またはレーステープ・・・18cm
スウェード紐・・・10cmほど
ボタン・・・直径2cm 1個
かぎ編みレース・・・装飾用
18cm×33cmの正方形を用意して、これを縦半分に折り曲げ
フタになるところが可愛らしくなるように丸くカットしておきます。
※布のフタのカーブは半分に曲げてカットすることで、左右対称になりますよ!
裏地も表布同様、縦半分に折り曲げ、表布と重ねて角を丸くカットします(^_^)!!
また今回はフタの部分だけ柄を変えたかったので、表布Aに水玉生地を重ねました。
水玉生地(18cm×8cm)を縦半分に折り曲げ、表布と重ねて同じく丸くカットします。
縫い付け方は、水玉生地のカーブした側ではない方を縫い代として1cm折り込みます。
それを表布Aにカーブを合わせて重ねます。
端を押さえて水玉生地を開きます。そして折り曲げてた縫い代の線に沿ってミシンで縫います。
縫ったら元の位置に戻して、更に上からミシンステッチをかけるとキレイに仕上がります♡
布を開いて縫うのが難しい方は、開かずそのまま上からミシンステッチをかけるだけでも大丈夫です!
こんな感じで↓
フタのつなぎ目部分で折りたたむと
フタ部分だけ柄違いで作ることができます(^_^)!!
また今回は、女の子らしさを出すため、かぎ編みレースの飾りを合わせてみました♡
装飾はお好みですので、シンプルに仕上げたい方はこの工程は不要です。
かぎ編みレースを合わせるだけで雰囲気がグッと可愛らしくなりますよね(u_u*)
※かぎ編みレースの装飾のやり方は別記事で紹介させて頂きますので省略します。
装飾が終わったら、背面にクリップを通す紐orレースを縫い付けていきます。
今回はレース紐をチョイス!!ただの綿テープでももちろんいいですよ(^_-)-☆
横幅に合わせて18cmで準備し、本体に縫い付けていきます。
横から約1.5cm、クリップを通すところを約2cm開けて、中心部分もミシンステッチでレース紐を固定します。
クリップを通す場所以外はしっかりと縫い付けてください。(写真参照)
レース紐を縫い付けたらクリップを通してみて、ちゃんと通るか確認してくださいね!
クリップが通るか確認したら、外してください。付けたままだと縫う工程の時に邪魔になります(^_^;)
今回はボタン仕様にしますので、下準備の段階でボタンを掛ける紐を仮縫いしておきます。
10cmにカットした紐(今回スウェードタイプの紐を使用)をフタ部分の中央に固定して縫い付けておきます。
これで下準備の完了です(^_^)!!
詳しくお伝えしようとすればするほど記事が長くなってしまいすみませんが、お付き合いください(^_^;)
作る工程は次の記事で紹介させて頂きますね♡
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