ぬいぐるみの修理・補修方法
今回は破れてしまったぬいぐるみの穴の修理・補修方法を紹介したいと思います。
子どもたちの夏休みということで姪っ子ちゃんのお宅にお邪魔させて頂いたのですが、義理の姉よりぬいぐるみの補修を頼まれまして♡
その補修を頼まれたぬいぐるみが超BIGなミッキーマウスのぬいぐるみで(笑)
それがこちら↓
きゃー(・∀・)♡なんてデカイの!!!!
姪っ子より大きいミッキーの巨大ぬいぐるみ!!
こんなぬいぐるみを持ってる姪っ子は幸せ者だな〜♡
ところが、姪っ子がミッキーの足をハサミでチョッキンしちゃったみたいなんです( ゚д゚)ハッ!
ここ↑
興味本位でハサミで挟んでみたんだと思うのですが、見事に穴が。。。しかも縫い目から微妙にズレた位置(=_=;)
お子さんがよくやってしまいがちですよね。我が子も小さい時に悪気無く洋服をチョッキンされたものです(=_=;)
今となってはいい思い出ですが(笑)
というワケで、今回はこのハサミで開けちゃった穴の補修方法を紹介させて頂きますね!!
ぬいぐるみに限らず、洋服や靴下の穴あき補修にも役立ちますので、参考にして頂けると嬉しいです。
ぬいぐるみの補修方法
破れてしまったぬいぐるみ。というか、切られてしまったぬいぐるみ(^_^;)
補修する箇所と同じ色の縫い糸を準備します。今回は黄色の糸。
なければ似た色の糸でOK!!濃い色よりも薄い色の方がいいです。
糸は一重で縫うので片方の端に玉結びを作り、
内側から針を通し、玉結びを内側に持ってきます。
糸がセット出来たら、細長い棒で生地を寄せます。(私はコームを使用)
両端の生地を寄せたら、指で支えながら「コの字縫い」で縫い進めていきます。
最初はザクザク大きく縫って、
縫い糸をゆっくり引っ張りながら生地を寄せていきます。
破けた端までコの字縫いで縫い閉じたら、縫い糸の最後に刺した場所に針を縦に刺して縫い糸で輪っかを作ります。
針に糸を絡めて輪っかを作ったら針を固定させたまま、ゆっくりと輪っかの糸を引っ張ります。
最後まで糸を引っ張りきると、糸のギリギリのところに玉結びが出来てます(^o^)丿
手で最後の玉結びをすると変なところに玉結びができちゃいがちですが(^_^;)こうすることで玉結びをギリギリに結ぶことが出来るんですよ!!
玉結び後の糸端はぬいぐるみの中に隠すように針を差し込んで隠してください。
下記参照↓
⇒コの字縫い後の糸の始末方法
やや生地の突っ張り感は残りますが、生地を寄せて縫っているので仕方ない(^_^;)ということで補修完了です!!
遠目で見ると、どこかわからないくらい(*´∀`*)
義理の姉も、姪っ子もとっても喜んでくれました♡
ますますこのミッキーを可愛がってくれると良いな(u_u*)♡
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