麻バッグの持ち手のリメイク方法
2016/07/29 コメント : 0
母に編んでもらった麻紐の手編みバッグ♡
写真ではわかりづらいですが、そこそこ大きなサイズです。
前回の記事(ハガワの活用術)に引き続き、今回はその麻バッグの持ち手を”ハガワ”でカバーする方法を紹介したいと思います。
麻バッグの持ち手リメイク方法
準備するものは5cm×17cmの長方形のハガワ2枚。
横幅のサイズは、持ち手の幅に合わせて調節してください。(クルッと包み込めるサイズ)
ハガワの裏面にペンシルで端から5mmの場所に5mm間隔の印を付けます。
ハガワの裏面の起毛の具合にもよるのですが、普通のペンシルではつきにくいので、私は油性マジックで書き込みました!
こんな感じでしっかりと印付けします。裏面なので見える心配はありません(^_-)-☆
この印付けをした点をキリを使ってひとつひとつ穴を開けていきます。
地道な作業ですが、革は生地自体がとても厚く硬いので、この穴あけをしないと縫えません(TдT)
本格的にレザークラフトに挑戦したい方は、縫い目となる穴を開ける菱目打ちなどもあるようですので探してみてください。
裏から刺したら今度は表に返して表からもキリを刺し、穴を広げます。
※下敷きには必ず工作マットをご使用ください!!工作マットにも穴跡が付いてしまいますので、気になる方は私のように裏面を使うといいかも(笑)
革に縫い目の穴を開けたら、手縫いで麻バッグの持ち手に縫いつけていきます。
使用する糸は、革専用の太めの糸と先が丸い針です。
写真のように持ち手を革で下から包み込み、
内側から糸を通して玉結びをします。
靴紐を通す要領で、反対側の針穴は表側から針を指します。
そしてもう片方は、針穴の裏側から針を出します。
その繰り返しで縫い進めます。
もう1本の持ち手も同じ方法でひたすらチクチク手縫いします(^_^;)
【リメイク前】
【リメイク後】
思いのほか時間と手間がかかりますが(^_^;)でも使い心地はバッチリです!!
麻バッグのチクチクでお困りの方の参考になれば嬉しいです(^_^)♡
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