フェルト(不織布)とは

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フェルト生地

今回はフェルトの生地について紹介したいと思います。

フェルトとは、羊やラクダなどの動物の毛から作られていて、それらを薄く板状に圧縮してシート状に伸ばした製品です。別名で不織布とも呼ばれます。

辞書で調べてみると、不織布とは繊維を織らずに絡み合わせたシート状のものとのことです。

一般的な布は繊維を撚って糸にしたものを織っているけれど、不織布は繊維を熱や機械的または科学的な方法で接着して絡み合わせてシート状の布にするのだそうです。

なので布端を切ってもほつれないんですね。へぇ~!!

私も調べてみて納得ー!!今まで「フェルト=ほつれない」という感覚でしか見ていなかったので調べて良かったですー(笑)

フェルト製品には化学製品を使った製品もあるみたいなので、安価な商品は化学製品が主なのかもしれませんね。

現に手芸店で取り扱ってるフェルト生地は厚みがあり丈夫なのに対して、100均などで購入したフェルトは生地がペラペラで薄かったりします。

コチラはアンパンマン作成のために、100均のダイソーで購入↓
フェルトの紹介

5色入りで105円なので、すごくお買い得ですよね♫

前回の記事(フェルト生地で作るアンパンマン名札)のように、フェルト生地を使ってキャラキター作成をする場合は、薄手タイプの方が扱いやすいです。

先日ダイソーで可愛い柄のフェルトを発見!!
水玉柄フェルト
以前は無地タイプのフェルトがほとんどだったのですが、水玉柄の他にもいちご柄やお花柄、動物柄などたくさんの種類がありました。

娘も私も好きな色の組み合わせなので即買いしました(笑)さてさて何を作ろう・・・♫

子どもと何かを手作りする時は、フェルト生地だと縫い代の始末が要らないし、針も刺しやすいので作業しやすいと思います。

初心者の方の手縫いの練習にもオススメします。

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