アームカバーの作り方(リバーシブル)
2015/02/08 コメント : 13
前回の記事で紹介したリバーシブルタイプのアームカバーの作り方を紹介したいと思います。
リバーシブル仕立てなので気分によって使い分けが出来てなんだかウキウキ♫
リバーシブルは難しそう(>_<)。。。って思いがちですが、リバーシブルにすることで縫い代を内側に全部隠してしまうので、縫い代の始末をしなくていいですし、また見た目もとてもキレイにそして立派に仕上がります!! 簡単ですので、まずはご自分用に作ってみてはいかがですか? 簡単なので、お友達にもプレゼントしたくなりますよ(^_-)-☆
アームカバーの作り方(リバーシブル)
綿生地・・・縦20cm×横35cm 柄違いで2枚づつ
※両腕分2セット作りますので、柄違いの布を2枚づつ準備します。同じ布4枚で裏表同じ柄でももちろんOKですよ♫
1.中表に折って端を縫う
2枚の布を両方とも横をわにして中表に折り、端を縫い代1cmで縫い閉じます。
この時、どちらか一方の布だけゴムの通し穴部分を上から2.5cm縫い開けておきます。
2.縫い代を割る
端を縫ったら縫い代をアイロンまたは指アイロンでしっかりと割っておきます。
3.2枚の布を中表で重ねる
2枚の布の縫い目線を揃えて2枚の生地の表側が内側で向き合うように中表に重ね合わせます。
この時、縫い開けた方が上にくるように合わせて縫い代0.5cmでぐるりと一周縫います。
4.上下に開いて縫い代を割る
2枚を縫い合わせたら、上下に開いて、縫い代部分をしっかり割っておきます。
5.片方を内側に入れ込む
縫い代をしっかり割ったら、表に返し一方を内側に入れ込みます。
入れ込んだら1.5cmの位置にミシンステッチをかけます。
6.ゴムを通す
幅0.6cmの平ゴムを20cmほど準備し、ゴムの通し穴から通して、重ねて縫いとめておきます。
ゴムの通し方はコチラを参考にされてください(→ゴム紐通しのコツとやり方)
ゴムの通し口は、この開いてままでもいいですし、もし穴が気になる方は手縫い(コの字縫い)で縫い閉じてください。
ちなみに私は開けたままです(笑)
7.腕の通し口を閉じる
最後に腕の通し口部分?を縫って仕上げていきます。
ここの場所をなんと表現したらいいのやら。。。(笑)腕を差し込む部分です(^_^;)
1.5cmづつ内側に縫い代を折り込みアイロンでしっかりと形を付けます。ここを適当にすると仕上がりが雑になってしまいますので、2枚の布をキレイに揃えて曲げてくださいね!
折り曲げたらギリギリ際と1.3cmの所にミシンステッチをかけて完成です。
出来ました~♫リバーシブル仕立てのアームカバー♫
装着するとこんな感じ(*´∀`*)
反対側の柄で装着してちょこっと折り返しても可愛いですよ~
ひとつノーマルバージョンで作ってみて、作り方を覚えたら次は布を切り替えてみたりレースを付けてみたりと、いろいろアレンジしたら更に可愛くなりますね!!
冬の季節、活躍間違いなしのアームカバー♫
ぜひ作ってみてください(^_-)-☆
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