マスク収納ケースの作り方(ファスナータイプ)後編
2019/05/31 コメント : 0
マスク収納ケースの作り方「前編」に引き続き「後編」の紹介です。
前編の記事で表布にファスナーを縫い付けるところまで紹介していますので、その続きから紹介していきますね。
ここから見られた方は⇒マスク収納ケースの作り方(ファスナータイプ)前編から見て頂けると嬉しいです♡
マスク収納ケースの作り方(ファスナータイプ)後編
3.裏地にファスナーをつける
前編でこのように表布にのみファスナーがついた状態ですね。
その表布を底線でキレイに折りたたみ、裏布に重ねていきます。この時、裏布の(おもて)が上にくるように置き、そしてファスナーを付けた表布は中表のまま重ねていきます。
つまり、裏布のおもて面と表布のうら面が合わさる感じです。
布端同士をキレイに揃えて、縫っていきます。
このときも、表布にファスナーを付けたときと同様に、スライダーをずらしながら縫い進めてください。
※これは押さえとスライダー部分がぶつかると縫い目が歪むためです。
はい(*´∀`*)裏布の片面にもファスナーがつきました〜
続いて。。。
もう片方の裏布にファスナーを縫い合わせていきます。
ここでも画像の★印を☆印まで、裏布が中表になるようにたたみます。
たたんだらファスナーの端と裏布の端をキレイに合わせ、端から0.8cmのところを縫っていきます。
ファスナーのスライダー部分に気を付けて、縫い進めてくださいね♡ここは急がずゆっくりミシンを走らせて丁寧に!!
ファスナーを中心に表布と裏布が別れていれば大成功です。
4.端を縫い閉じる
ファスナーを中心に表布と裏布に分けて裏布側には7cmほどの返し口を1箇所開けて、画像のように端を縫い閉じていきます。
※この時、必ずファスナーは開いた状態で!
画像の◯で示してるファスナーの端の部分は針とファスナーの金具が当たると針折れなどして危険なので(っていうか私がビビりなので)開けたままです。
この部分、実は縫い開けてても意外と支障ないんですよ。気になる方は手縫いで縫い閉じる方が安心です。
5.返し口から表にひっくり返す
工程4で開けておいた返し口から生地を引っ張り出して表に返します。
6.形を整える
表に返したら、裏布を内側に入れて形を整えます。
6.返し口を縫い閉じる
形を整えたら、そのまま裏布が外側になるようにくるっと画像のように返します。
このぽっかり空いた返し口を手縫い(⇒コの字縫い)で縫い閉じます。
7.表に返して完成!!
表に返してアイロンをかけてシワを伸ばしたら・・・
完成でーーーす(*´∀`*)
お疲れ様でした。最後まで読んでいただきありがとうございます。
ファスナー付け、懸念しがちですが慣れるとコツも掴めるし、何より完成度が高いし☆自慢の手作り品になること間違いなしですよ♡
皆様のお役に立てると嬉しいです(u_u*)
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