2wayタイプの移動ポケットの作り方
2015/02/08 コメント : 28
今回は2wayタイプの移動ポケットの作り方を紹介したいと思います。
移動ポケットの作り方も前回紹介した作り方とは違う方法で作っているので、良かったらコチラも参考にしてみてください♫
前回の記事(→移動ポケットの作り方)
2wayタイプの移動ポケットの作り方
横15cm×縦60cmの生地を用意します。
今回は柄生地ですので1枚の布で作ってますが、お好みで切り替えデザインなどにしても全然OKですよ(^o^)♫
1.ティッシュ出し入れ口を縫う
ティッシュの出し入れ口を縫っていきます。
縫い代を2cm分取ってありますので、1cm曲げて、更に1cm曲げて際にミシンステッチをかけて下さい。
ティッシュ出し入れ口の柄を替えたい方は、ここで別生地と合わせて縫います。
2.クリップ通し紐を付ける
今回は2wayタイプですので、クリップの通し紐を下から13cmの所と下から21cmの所に2ヶ所付けていきます。
フタを倒した時にテープ縫い付け面が表側に見えるので、今回はレースのテープを縫いつけました。
紐の縫い付け方は、端から3cm開けて中心部分をしっかりと縫い付けテープを固定します。
両脇も0.5cmの所を仮止めして縫っておきます。
後で両端を縫い代1cmで縫い閉じるので、クリップの通し穴のサイズは2cmになります。お手持ちのクリップのサイズに合わせてここの開き具合は調節してくださいね。
3.ポケット口を返す
ポケット口の下の部分を布が中表になるように4.5cm折り返します。
次に、もう片方のポケット口を下に折りたたみ、さっきのポケット口と合わせ、合わせた部分を仮縫いします。
この時0.1cm~0.2cmほどポケット口を重ねて縫うと出来上がった時にポケット口が重なっていてティッシュ口の開き具合を抑えられます。
4.布を折りたたむ
写真を参考に、布を折りたたんでいきます。
合わせたポケット口から4.5cmの所(A)を谷折りにして、Aの線から約9cmほどの所(B)を山折りし、山折りしたBの線を下に下ろしてCの線と合わせます。
んー(=_=;)説明が難しい・・・
伝わったかなぁ(>_<)
折りたたんだら、両端を1cmで縫います。
4.ひっくり返す
B線とc線を合わせた部分が空いているので、そこから表にひっくり返します。
ひっくり返すとこんな感じー!!
布の合わせ方が慣れるまで難しいですが、ティッシュの出し入れ口と両端を縫うだけで仕上がっちゃうので、簡単ですよね♫
上の紐にクリップを通すとフタなし移動ポケット(写真左側)
下の段の紐にクリップを通すとフタあり移動ポケット(写真右側)
その日の気分で使い分けできるから便利ですよね(*´∀`*)
ぜひコチラの2wayタイプの移動ポケットもチャレンジしてみてください♫
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