ワイヤー入りタックマスクの作り方
2017/02/20 コメント : 39
今回はワイヤーの入ったタック入りマスクの作り方を紹介したいと思います。
前回子どもサイズで作り方を紹介してますので、今回は大人用サイズで作っていきますね!
しかも今回は鼻の頭にワイヤーを入れて、より顔にフィットするように仕上げていきますので、風邪予防にも花粉対策にもバッチリです!
ワイヤー入りタックマスクの作り方(大人サイズ)
【材料】
表布・・・16cm×20cm
裏布(ガーゼ生地)・・・16cm×30cm
マスクゴム 28cm 2本
※大人用サイズの寸法です。
タック入りマスクの詳しい型紙はコチラ↓
(タック入りマスクの型紙(大人・子ども用))
1.裏布(ガーゼ)を二つ折りする
裏布(ガーゼ)を外表で二つ折りにします。
2.表布と裏布を縫い合わせる
表布(表)の上に二つ折りにしたガーゼを中表で重ねて上下を1cmの縫い代で縫います。
3.ひっくり返す
ガーゼを表布の裏側にもっていくように横の脇からひっくり返し、アイロンで形を整えます。
※2で上下だけを縫ってるので、両端から靴下をひっくり返すようにして表に返します。
4.マスク上部にステッチをいれる
マスク上部に0.8cmのステッチをいれます。ここにワイヤーを通すことで鼻の頭のワイヤーが自由自在に動いて顔にフィットしますよ~!
5.ステッチ部分にワイヤーを通す
ステッチを入れた部分にワイヤーを通します。
ワイヤーは使い捨てマスクのワイヤーを抜き取って使います。
新品を使うのはもったいないので、使用済みの物を再利用します!家族が使ったマスクの使用済みならそんなに嫌じゃないですよね(笑)
マスクの上部をハサミで切って、ワイヤーを抜き取ったあとにアルコールで拭き取って清潔な状態にして使用してくださいね。
6.両サイドにタックをたたむ
タックの寸法は目安なんですが、表側に2cmのタックが出来るように、ひだを調整してください。
コツとして、一段目を表側2cm裏の返し0.5cmでタックを作ったら際を縫い、2段目3段目はまち針で止めて全体のバランスを見てください。
その後にミシンステッチをかけるとキレイに仕上がります。両サイドのタックはアイロンで押さえてから、端から4cmほど縫っていきます。
※タックは下向きに倒します。これはホコリが入らないようにするためです。
7.両サイドを三つ折りにする
両サイドを1cm裏側に折り、更に1cm折ります。アイロンで型をつけたら際にステッチをかけます。ここがゴムを通すところになります。
8.マスクのゴムを通す
ゴム通し棒を使って28cmのゴムを1本づつ両サイドに通し結びます。結び目は中に引き入れて隠します。
※ゴムのサイズはお好みで調整してくださいね。
私のお勧めのゴム(→金天馬 抗菌カラーマスクゴム)
9.完成!
鼻に入れたワイヤーはこんな風に曲がりますので、顔にフィットしますよ!
子どもサイズ(タック入りマスクの作り方(子どもサイズ))にもワイヤーを入れるとずれにくくなって花粉対策にもいいですよ(^_^)!!
これからに季節、マスクは必需品なので何枚か洗い替えで作ってみてくださいね。枚数作る毎に上達しますよ~(^_^)!!
もしも作りたいけど時間がない!家に裁縫道具がない!他の人とはちょっと違うものが欲しい!でも自分で作るのはちょっと難しそう・・・という方がいましたらこちらを利用して頂けると嬉しいです(^_^)
どうぞよろしくお願い致します♡
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