簡単保冷剤ケースの作り方
2013/11/02 コメント : 0
以前、ふたつ折りポーチで簡単保冷剤ケースの作り方を紹介したことがあるのですが、更にもっと簡単な方法を思いついたので、今回紹介したいと思います。
今回は布端を三つ折りミシンで始末して、裏地なしの簡単タイプを作っていきます。
簡単保冷剤ケースの作り方
今回準備する布のサイズは、家にある保冷剤のサイズに縫い代分を両側2cmずつ、底をわにした状態で上に3cmくらい足して裁断して下さい。
ピッタリサイズすぎると、出し入れが面倒になるので(笑)気持ち大きめに作ります。
1.端を折り曲げる
端の始末をしていきます。ロックミシンやジグザグミシンで始末してもオッケーです。
ロックミシンやジグザグミシンがない場合は、5mm折って、さらに5mm折りこんで布端を中に入れ込みます。
※昨日の縫い代の始末方法では、縫い合わせた後に折りこんでいますが、今回は底がわで後からは縫いずらいので、三つ折りミシンで先に縫い込んでおきます。
2.端にステッチをかける
両端の折り曲げた際にステッチをかけます。
3.底をわにして中表に合わせる
底をわにして中表に合わせ、縫い代1cmで縫い合わせる。
4.縫い代を割る
縫い代を割ります。布端は内側に折りこんでいるので、キレイに始末された状態です。
5.袋口を縫う
袋口を両端と同じように5mm折りこんで、さらに5mm折りこんで際にステッチをかけます。
6.マジックテープをつける
保冷剤が飛び出ないように、袋口にマジックテープをつけます。
7.完成
保冷剤を入れたら完成でーす。
子どものお弁当用にキャラクターの生地で作ってあげると喜びそうですね。
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