バイアステープを使って縫い代を始末する方法
先週の記事(キャラメルポーチの作り方(ラミネート生地))に引き続き、所々のポイントの紹介です。
今回はバイアステープを使って縫い代を始末する方法を紹介したいと思います。
キャラメルポーチの作り方「8.サイドの縫い代をバイアステープで包む」の箇所を詳しく説明していきますね♡
バイアステープを使って縫い代を始末する方法
裏地なしで小物を作ったとき。。。
今回のようにラミネート加工がされた生地だとほつれる心配がないので、そのままでもいいのですが、見た目的なもので、きちんと始末してあった方が格好いいよな~なんて思う方はコチラのやり方を試してみてください♡
最初にはみ出ているファスナーをカットします。
反対側も同様にはみ出ているファスナーをカットするのですが、この時ファスナーの下止めの位置を確認してハサミを入れてください。
今回は布よりも下止めがはみ出ていたので、このようにパツンと切りました。
この下止めの部分にハサミの刃が当たらないように、下止めの位置を確認して下さいね♡
はみ出た余分なファスナーの端を切り落としたら、布端をバイアステープで包んでいきます。
バイアステープは布の横幅+2~3cmずつ長めに準備してください。
バイアステープは太めのタイプを使った方が包みやすいです。
バイアステープを開き、本体に縫い付けます。
縫いつけたら、本体の縫い代を包むように反対側にバイアステープを送り、布端をバイアステープで包みます。
バイアステープの端を写真のように折りたたみます。
指先で固定したまま、バイアステープをたたみます。
そのままバイアステープの際を縫って仕上げます。
たったこれだけのことですが、縫い代がキレイに始末されてる方が見栄えがいいですよね(*´∀`*)
↓↓↓
ぜひお試しください(*^_^*)
作り方(→キャラメルポーチの作り方)
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