マグネットホックの付け方
2013/11/26 コメント : 0
今回は前日の記事に続いて、マグネットホックの付け方を紹介したいと思います。
マグネットホックの付け方
今回は子ども用のポーチにつけていきます。
※マグネットホックをポーチに付ける場合は生地を裁断後、組み立てる前にマグネットホックを付けます。
1.ポーチの土台にマグネットホックを付ける
ポーチの土台のマグネットホック付け位置に、表側から凹の「メン」の方のマグネットホックを差し込み、裏面からマグネットの足が出るようにハサミで切込みを入れます。
2.接着芯を貼る
接着芯を貼って強度を強めます。
3.座金を重ねる
接着芯の上から座金を重ねます。
4.マグネットの足を倒す
座金を重ねたら、マグネットの足を内側に向かって倒します。
足を倒す時は、根本からしっかりと倒してください。何度もやり直すと足が折れてしまうので要注意です。
ポーチ土台の表面がコチラ↓
5.中表で合わせて縫う
マグネットホックを付けた後に、生地を中表で合わせて縫い合わせます。
6.フタにマグネットホックを付ける
フタ側は外生地にボア生地、内側に綿生地を合わせているので、綿生地の全面に接着芯を貼って強度を強めます。
土台の時と同様、生地の表側から凸の「オン」の方のマグネットホックを差し込み、裏面からマグネットの足が出るようにハサミで切込みを入れます。
7.中表で合わせて縫う
マグネットの足を内側に倒して固定したら、フタを中表に合わせて縫います。
ひっくり返すとこんな感じです↓
子どものショルダー型ポーチを作りたい方はコチラの記事を参考に仕上げてください。
(→ショルダー型ポーチの作り方)
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