ボストン型ミニポーチの作り方 その1
2015/09/01 コメント : 2
以前からリクエスト頂いていた「ミニポーチ」を作ってみました♡
小ぶりな手のひらサイズで、化粧ポーチや小物入れに使えるキャラメル型をした可愛いポーチです!!
そして我が家のビデオカメラを入れてみたら、なんとピッタリサイズでした(笑)
ビデオカメラを入れるなら持ち手が合った方が良かったなぁ~(^_^;)なんて思ったので、ビデオカメラケースに関してはまた違うバージョンで作ってみたいと思います。
今回は、ファスナー&裏地付きですので少しだけ難易度が上がりますが、でも手順通りにやれば可愛いポーチが完成しますよ~♡
では早速作り方いきまーす!
追記:私の勘違いで以前はこの記事を「キャラメルポーチの作り方」として紹介していましたが、キャラメルポーチはこの形ではなかったので、別記事でキャラメルポーチの作り方を紹介させて頂いてます。
なのでタイトルを「キャラメルポーチの作り方」から「ボストン型ミニポーチの作り方」に変更しています。
キャラメルポーチの作り方は「キャラメルポーチの作り方(ラミネート生地)」を参考にされてください。
ボストン型ミニポーチの作り方 その1
【切り替えバージョン】
表布A 表布B 裏布 ファスナー20cm以上 タグ を準備します。
表布A 横23.5cm×縦8cm 2枚
表布B 横23.5cm×縦15cm
裏布 横23.5cm×縦27cm
追記:コチラのボストン型ミニポーチの出来上がり寸法は高さが約8cm、横幅が約13cm、マチが約5cmの仕上がりになります(*^_^*)
1.表布AとBの裏面に接着芯を貼る
表布AとBの裏面に接着芯を貼ります。
(→芯地を貼る必要性)
2.表布Aにファスナーを付ける
写真のように表布Aにファスナーを付けます。
ファスナーを縫いつける方の布端を1cm内側に折り曲げてファスナーを縫い付けていきます。
※この時ミシンの押さえは「片押さえ」を使うと縫いやすいですよ♡
片側にファスナーが付いたら、今度はファスナーを閉じて反対側も縫い付けます。
この時、途中まではファスナーを閉じたまま縫って、端まできたら
ファスナーを開けて後ろ側(奥)にスライダー(つまむ金具)を送ってから残りを縫うとやりやすいです。
ファスナーが付きました(*^_^*)
ファスナー付きの物を縫う時は、まず最初にファスナーを付けて、その付けたファスナーを開けた状態で続きを縫っていくのですが。。。
ファスナーを開くとこのようにここの部分が固定できなくなり、縫い合わせる時にズレやすいので、しつけ糸で簡単に固定します。
こうすることでこの後の作業がとてもやりやすくなりますよ(^_-)-☆
3.タグを付ける
ファスナー付けが済んだら、ミシンの押さえは通常の押さえに替えておいてください。
ファスナーの両端に、用意していた5cmの長さのタグを半分に折って仮止めします。
反対側にもタグを仮止めし、はみ出たファスナーはハサミでカットしておきます。
4.表布Aと表布Bを中表で合わせて縫う
表布Aの表側が上にくるように置いて、その上に表布Bを表が下にくるように中表で重ねます。
中表に重ねたら、周りを1cmで縫い閉じます。
※ファスナーを開けてるので、返し口は不要です!
今日はここまでで一旦切りますね(*^_^*)
続きはコチラ(→ボストン型ミニポーチの作り方 その2)
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